STAP細胞の今

結局、STAP細胞の研究は日本以外の国が全部持っていってしまいそうですね。

STAP細胞の特許出願、米ハーバード大学が世界各国で…今後20年間、権利独占も

STAP細胞は検証実験で確認が取れなかっただけで、なぜか存在を否定されたことになってしまいましたが、それはあくまで、その実験で確認できなかっただけの話。

今回の実験結果だけでは確認が取れないが、今後の研究の結果次第ではやっぱりあるかも分からないよ、というのが本当のところです。

悪魔の証明なんて言いますが、ないことの証明は極めて困難です。

結局、最近になって、多少やり方を変えたら、STAP現象が確認できたという報告が出たようですし、やっぱりSTAP細胞はありそうだという論争になりそうですね。

STAP現象の確認に成功、独有力大学が…責任逃れした理研と早稲田大学の責任、問われる

本来は、STAP細胞の有無を確認する目的って、科学や医療の発展のはず。

再生医療を発展させて、たくさんの患者さんを救おうという崇高な目的があるはずです。

それなのに、マスコミは小保方さん個人の話で終始してしまいました。

なんか、容姿や話し方の問題ばかり取り上げられていました。

本当はそんな個人レベルの話じゃなくて、世界全体の発展に関わる大きなことなのに。

本来の目的を見失ってます。

残念な話です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?