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「明日は休館日」「アレをアレしてこうするとあそこに効くやつ」など、業界あるあると私たちの想いが沢山詰まっている「hacomono 業界あるあるカレンダー」完成しました

こんにちは。hacomono 広報PRの”ともP”こと友行です。
2023年もあと少し。この時期、今年1年お世話になったお客さまに対して、ご挨拶する機会も増えてきますよね。年末年始のご挨拶の定番といえば「カレンダー」。今年は、hacomonoもオリジナルカレンダーを制作しちゃいました!パチパチパチ。

その名も「hacomono 業界あるあるカレンダー」。本日は、こちらについてご紹介します。

※本記事は、みぞさん(横溝)ガーデン(大庭)にヒアリングを行い、インタビュー内容を編集してお届けします。hacomonoは、ニックネーム文化のためニックネームで記載します。

きっかけは、COOひでさん(平田)の一言。

「業界に特化したhacomonoらしいカレンダー作りませんか?」

この一言を投げかけられたのは、デザイナーでも広報でもマーケでもなく、セールスに所属しているみぞさんとガーデン。

元々2人は、フィットネスクラブに勤務しており、インストラクターとしても活躍していて業界に詳しいからなのか‥。その一言から2人の苦悩の日々が始まります。

みぞさん:
「正直、ひでさんに言われた時は、え?なぜ俺?という感じでした。
カレンダーなんて作ったことないし、そもそも制作するために何が必要かもわからない状況。ガーデンと2人でmtgをしつつ、色々調査をしていくところからのスタートでしたね」

まずは業界でのカレンダーの需要についてまとめました。

  • 来館予約:次回の来館予約の会話の際に必須のため、カウンターに必ず置いてある

  • 予定の書き込み:休館日やイベントの書き込みをするため、事務所デスク周りにいくつか置いている。

ガーデン:
「業界にいたからこそわかるのですが、カレンダーの需要って店舗にいると、ものすごくあるんです。毎日スタッフは見る。だからこそ頑張って良いものを作ろう!せっかくだったら、お渡しする皆さまに喜ばれるものを作ろうと思えてきました」

カレンダーは、未来への約束する時に使うもの

せっかくオリジナルで作るんだったら、ありふれているカレンダーではなく、店舗スタッフのモチベーションアップにつながったり、インストラクターがお客さまとの会話の中で小ネタに使えたりと、毎日見て使うものだからこそ、まずは私たちがカレンダーを通じて何を叶えたいのかをまとめていきました。

カレンダーを通じて叶えたいこと7つ


小ネタについては、「スポーツの歴史的な瞬間」を漫画やアニメまで範囲を広げて掲載しました。ちょっと分野に独断と偏見があるかもしれませんが
「この時は盛り上がりましたね」とお客様との会話にしてもらえたらと思います。

今回のカレンダーのメインにもなっている「ウェルネス業界あるある」。カレンダー制作するにあたって、社内的な盛り上がりや一体感も生み出したかったこともあり、hacomonoメンバーに「ジム通ってる時のあるあるを教えて」とお願いしました。また、hacomonoではフィットネスクラブで働いていたメンバーも多数いるので、「ジムで働いてる人あるある」もSlackにてアイデアを募集しまとめていきました。みんなからの「あるある」がとにかくどれも面白くて、ガーデンと二人で「あるある~」と笑い合い、いいものができるとさらにワクワクした瞬間でした。

そして仕上がったものがこちら。

店舗様向けあるある 一部抜粋


利用者様向けあるある 一部抜粋

良い感じに完成しました!そして、このカレンダーの功労者は、イラストを担当してくれたデザイナーのゆっきー(山田)です。

みぞさん:
予算がない中、外部発注するのは厳しく、どうしようかと悩んでいたところ、いたんですよ、社内に新進気鋭のイラストレーターが。「私書きますよ」と業務が忙しい中、イラストを担当してくれました。イラストのテイストはカレンダーの方向性に大きく影響が出る中で、自分がイメージしている以上のイラストを手掛けてくれました。

また、デザイナーのたかちゃん(江村)は、カレンダー全体のデザインの監修をしてくれています。当初、こだわりの強いたかちゃんに何を言われるか内心ドキドキしてましたが、「めっちゃいいじゃないですか」と賛同してもらい、細部に渡りこだわり、カレンダーを制作してくれました。たかちゃん、ゆっきーは、私の思いをカタチに変えてくれる魔法使いだと思っています。

デザイナーゆっきー、たかちゃんの過去インタビュー


みぞさん:
カレンダーの方向性については何度も打合せを重ね、ひでさんからは「とにかく現場で使ってもらえるカレンダーを作りましょう。」という言葉がありました。歴史的な出来事の抽出も、自ら休日の中見つけてきてれくれたりしたんですよね。「明日は休館日」もひでさんのアイディアです。

それと、「本当にあるあるやるの?」ってひでさんから確認があったのですが、「どうしてもあるあるはやりたいんです。絶対喜んでくれます」と理屈ゼロ、情熱100%のコメントしか返せなかったのですが、「わかりました。みぞさんのパッションに負けました。尊重します。やり切ってください」とコメントもらえたのがとても嬉しかったです。

「カレンダー制作」にここまで思いを込めて、機会を与えてくれたhacomono、ひでさんに本当に感謝しています。来年以降もこのカレンダーは制作していけたらと思っています。

次は「あるある」を皆さんから投稿してもらって作れたらといいなぁと考えています。このカレンダーを通して、お客様とスタッフの方が、次回、フィットネスを楽しむ日を約束してくれたらとても嬉しく思います。


こちらのカレンダーは、導入企業さまを中心に弊社のお客さまにお配りさせて頂いており、すでに嬉しい言葉も頂いております。

また、社内でもメンバーより、欲しい!との声が多数あったため、hacomono社員全員にも、クリスマスに届くように手配しました。

その裏側では、こんな作業もメンバーがボランティアでしてくれています。

社内スラックより

想いが沢山詰まった今回のhacomono 業界あるあるカレンダー、お届けさせて頂いた皆さまが少しでも喜んでくれていたら、嬉しいです!

年末年始のご挨拶で、お渡しさせて頂くこともあるかと思いますので引き続き、hacomonoをどうぞよろしくお願い致します。

みぞさんとガーデンのイラスト(作:ゆっきー)


最後にhacomonoでは一緒に働く、新しい仲間を募集しています。少しでも興味を持って頂けた方は下記よりエントリーいただけると嬉しいです。



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