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有害物質を無毒化する細菌の力

今日も「農から学ぶ哲学・森賢三/森光司」を読んで勉強しています。
そこで光合成細菌というものについて書かれていました。
以下、抜粋します。

(記事抜粋)「私たちの天地返しでは、光合成細菌が主役を演じますが、この光合成細菌は太古より存在する微生物です。地球がまだ生き物にとって有害なガスや放射線などで覆われていた時代を生き抜いてきました。彼らにとってのエサは有害物質であるため、土中に存在する化学物質を食べてくれます。微生物が食べるとは、分子の鎖を切ることであり、別の無害な物質へと変換され、分子のサイズも小さくなり、そこから取り除かれます。目詰まりを起こしていた化学物質が取り除かれていくので、「穴」が生まれて、多孔質な土へと生まれ変わっていきます。発酵のプロセスは、多様な微生物のチームプレーによって行われるので、光合成細菌以外にも、乳酸菌や納豆菌など、他の微生物の力も必要となります。「農から学ぶ哲学・森賢三/森光司」より

凄いですね!
私の身体も添加物まみれですので、有害物質だらけだと思います。
早速、光合成細菌を飲みたくなってしまうのが私の悲しい性でございます(笑)。
いろいろ調べてみますと、肥料として土壌に撒くタイプは安価で、培養も簡単なようですが、食用のサプリなどは結構なお値段がします。
そこで、私は、肥料用の光合成細菌液を真空蒸留して、その蒸留水を飲んでみようと思い着きました。(笑)
身体に混入してしまった化学物質は、身体外に排出されないという話はよく聞きますが、光合成細菌の力を借りれば、それも可能だということになります。以前にも言及しましたが、未来の薬は、細菌叢である土壌の真空蒸留水ではないかと夢想しています。
化学物質が土壌に集まって堆積したのが硬板層であるならば、身体の化学物質と停滞電磁場(フォノグラムの渦、自我意識の作る粗い磁場)が相まってできたのが硬結(石坂流鍼術における概念)です。
もしも、光合成細菌の真空蒸留水が出来れば、身体にできた硬結を解く可能性があると考えられます。
ちなみに、真空蒸留水だけでも、石坂流鍼の効果が何倍にも上がるということを松田先生が仰っておりました。そして、今のところ、硬結を解く手立てがないとも、、、。光合成細菌の真空蒸留水がひょっとしたらその可能性を開いてくれるのではと、つい期待が膨らみます!

おにょラジオにて、未来の薬について言及しております。

土壌をそのまま真空蒸留すると、その蒸留水に牛乳を入れますとチーズになります。つまり、菌は生きたまま蒸留水側に移されるという事です。
減エントロピーで、菌をいっぱい含んだナノ水が土壌の真空蒸留水(未来の薬)です。
こういったことを近赤外線分光装置で調べていくことで、未来の医学を創っていくことが出来ます。
しかも、市民参加型の自立分散型のプラットフォームによる新しい体制の医療が可能になるかもしれません。
その前段としての位置づけが蒸留の会なのです。

果物などを真空蒸留してジャムを作ることが出来るのですが、その時、無農薬でない果実のジャムはどうなるんだろうと誰もが考えると思います。

真空蒸留したそういった化学物質は分子量が重すぎて、水側には来ないということです。ということは、蒸留して水分が抜けるほどジャム側に農薬が凝縮されてしまうことになります。
こういったことも発酵が進むことで、微生物が無毒化してくれるのか?
その辺はまだ定かではありませんが、光合成細菌の真空蒸留水を数滴入れて発酵させれば何が起こるかわからないと思いました。
これから研究していこうと思います。
同じように、湧水を真空蒸留すると、蒸留される側の水に、ミネラルや不純物が残留するのが見て取れます。
毎日、海水が大気に巻き上げられ、減圧蒸留され、浄化された雨水として帰ってきます。
そうであるならば、大地には、無限に不純物が残留していくことになってしまいます。その不純物を無害化していくのが細菌などの微生物ということなのです。
神様の働きとは、この大自然の働きそのものです。
科学にはエントロピーを減少させる力はありませんが、大自然は、いとも簡単にやってのけます。
有害物質を無毒化する光合成細菌こそ、大祓の神ではないでしょうか!

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