水耕栽培に応用してみる
「土を真空蒸留したものは、菌や微生物がそのまま生きていて、そこに牛乳を混ぜるとチーズが出来る」という話を*篠原さんに伺ってから、土壌の真空減圧蒸留のことがずっと気になっていました。
*篠原さん(私の蒸留の先生)のことは別の記事にて詳しくお話します。
この土の蒸留水を使って水耕栽培できないか!?と真剣に考えるようになりました。
比叡山山中に出向き、糸状菌を見つけてその土壌を瓶に詰めて、真空減圧蒸留しました。できた水は何の変哲もない透明の水です。
この水を京都市の山中の京見峠の湧水で希釈して、スプラウトの水耕栽培実験をしてみました。
A:京見峠の湧水のみのスプラウト
B:京見峠の湧水で希釈した土壌の減圧蒸留水のスプラウト
初めの一週間くらいは、湧水だけのスプラウトのほうが成長が速いと感じました。しかし、10日目くらいから明らかに成長の度合いが逆転し、しかも
Aは水が濁りだしました。驚くことに、Bの水は全く濁りがありません。
観えない微生物や菌の力が働いている証拠です!
また、フォノグラムの音響対称性も明らかにBのほうが高く、ずっとその状態を維持しています。
しかし、Aのほうは、徐々に音が下がってきており、このまま進んで行くと腐敗していくと予想されます。
ここまでのことはユーチューブでまとめてありますので、よろしければ
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農業なんて素人の私ですが、できることから始めてみようと思い、水耕栽培の研究を始めてみました。
私が農業の問題を考える時、何を一番に考えるかというと輸送の問題なのです。この輸送問題が解決されれば食糧事情の大革命が起こせます。
新鮮なものを新鮮なまま輸送出来たら、否、輸送ではなく、その場で作り出すことが出来たら!
阿保のたわごとでしょうか?
私は真剣にこの可能性を水の研究とともに追求していくつもりです。
土壌の本質は微生物と菌の情報ではないかと思っています。
その本質を減圧真空蒸留して水に転写します。
減圧真空蒸留装置は、生命情報の記憶装置であり、その情報を種自体に情報展開して物質化させれば、、、そんなことを真剣に考えています。
振動(情報)さえあれば身体内で物質化される。
私はこの考えにとりつかれています。
その情報を含んだ水をスチーム上にすれば、文字通り
空中から植物を作ることが可能になります。
少し長くなってしまいました。
また機会を改めまして報告させていただきます!
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