第1四半期(9月〜11月)振り返りレポート

2023年11月23日 13:04

目標の評価

事業拡大に売上げを上げることは必須なため第一四半期では定数である営業時間を最大化させることを目標にしました。

売上げ＝営業時間(定数)×1時間あたりの来店者数(変数)×客単価(変数)

8月の総営業時間：93時間
9月総営業時間：120時間
10月総営業時間：126時間
11月総営業時間：156時間

8月から比較すると167％⤴︎

営業時間の最大化を第一四半期の目標に設定すると、必然的に今のメンバーでは回すことができないとわかったため、時間帯責任者SSV（麺場）の育成・製麺担当者の育成とアルバイトメンバーの新規採用を目標に置きました。

これができなければ週6で毎日朝から夜中まで13時間店で働き、休みの日は事務作業と買い出し、銀行業務に追われるとわかっていたので育成と採用は急務でした。

アルバイトの採用はお客さんの中で元気があって一緒に働きたいと思った人に声をかけていきました。

本気が伝わったのか気がつけば3ヶ月でお客さんから3人もメンバーになってくれました。

既存のメンバーが製麺を勉強したいと始め、他のメンバーは麺場をやると言ってくれ当初掲げていた育成と採用の目標は達成できました。

3ヶ月という期間に営業以外に採用から育成を全て1人で一気にやるとかなり負担がかかりヘロヘロになりましたね笑

採用と育成ができ営業時間が最大化してもお客さんが来てくれなければ意味がありません。

ましてや平日のお昼は今まで営業をしていなかったので、いきなりお客さんに来ていただけるとは思っていませんでした。

そこで認知を取るためのSNS発信や限定イベント等のマーケティング活動を今までは1人でその場でやっていたのですがルールを作り運用を他のメンバーに任せる仕組みを作りました。
Twitterのフォロワーは3ヶ月で340人増え4193人になりました。

さらに9月10月11月ともに常にイベントや限定ラーメン、トッピングが出ている状態を作ることができました。

＊月末に月次レポートを更新します。

＊詳細は各月の経営レポートをお読みください。

夢を語れには3年ルールというものが存在し3年以上同じ場所で夢を語れの屋号を使うことはできません。
2023年9月11日をもちまして夢を語れ千葉は閉店いたします。
その後、屋号を「限界を超えろ」に変え海外進出を見据えた店舗展開を行なって行く予定です。

暖簾分けと直営店の2つの方法で2025年6月までに5店舗を運営している状態を作ります。
5店舗展開をした後は国内の店舗展開はメンバーに任せて海外進出のフェーズに入っていく予定です。

資金力、経営力、言語力をこの20ヶ月でしっかりと身につけ海外でも戦えるだけの経営者になりたいと思います。

店舗展開にあたり経営計画の再構築から採用資料の作成等を第一四半期では行いました。

独立希望者の採用
- 現在大学生・高校生のアルバイトメンバーのみで構成されているため平日のお昼のシフトとテスト期間にシフトに入れるメンバーが少なく繁忙期とも重なるため一時的に人手不足になることがあります。
- 独立を前提とした方を採用し店舗運営の安定と新規出店の可能性を見出していきます。
顧客満足度の低下
- 営業時間の増加・1時間あたりの来店者数の増加に伴いメンバーへの負担が急激に増加しました。今までは1人1人に丁寧に対応できる時間もあったのですがその時間が少なくなり、そして日々の疲れ等が蓄積し店全体としての接客のクオリティが落ちた3ヶ月でもありました。
- 今後の改善策としては独立希望者を始めとした店の優先順位を1番にできる方を数名採用し、アルバイトメンバーにかかる負担の減少と組織全体に理念の再浸透をし何を大切にしているのか何を良しとするのかを明確に共有していこうと思います。

＊別のnoteで11月25日(土)にアップします。

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