日本の闇について

現在、国が消費税を上げるだとか、色々政策を打ち出してますが、まずそんな国に対して懐疑的に思うことがあるので、それを今回の記事で話そうと思います。
あくまで一個人としての意見なので、参考にはならないとは思いますが、それでも興味がある方はぜひ一読して頂ければ私は嬉しいです。

まず、自分は特に税金のあり方がおかしいと思っています。

税金は本来、社会保障費や公共事業関係など人々の生活を支えるために使われるお金です。ですが、国会議員が経費とは別に月額100万円を受け取ってることが挙げられ、これにはホントに頭にきましたね笑
国民一人ひとりが納めてる税金を国会議員間で山分けしてるようなものですからね。

また、自動車税もおかしな話ですよね。
自動車を消費税込みで購入してるわけですから、その時点で税金を納めてるにも関わらず、自動車を所持してるだけで税金を払うというのは闇だと思いましたね。
最初は道路を作るためという名目だったそうですが、道路を作り終えても減額されず、国全体の予算に組み込んだとされていますが、もう明らかに怪しいですよね。

お金のない人たちからもさらにお金を取り、自分たちだけが利益を得ようとする人たちがたくさんといるので、この国はますます貧富の差が激しくなっていくでしょう。
本来、周りの人の協力があってこそこの社会が成り立っているはずなのに、周りを蹴落とし、自分たちだけが利益を得ようとする人たちが増え、社会は変わりはてました。

今、日本は戦争の無い国だとか言われてますが、表面的には平和だとは思います。
しかし、自分が思うに戦争は続いていると思っています。

なぜなら、ビジネスは競争社会だからです。

資本主義国家である日本はどんどん利益を追求し、より良いサービスを求めて進化し続けてます。
その一方で、その進化に追いついていけない人たちは淘汰されて行き、利益を生み出し続ける企業らの餌となり屍と成り果てます。

普通、こんな理不尽なことだらけなら中国やアメリカのように暴動運動が起こってもおかしくないでしょう。
しかし、日本人はおとなしく、我が強い人が少なく、また、法律によって手が出せないので、そういったことがあまり起こらないのでしょう。

さらに、「しょうがない、世の中そういうものだ」と決めつけて諦めてしまう人が多いのかもしれません。

今の世の中に不満があるなら、選挙で今の社会を変えていく人を選ぶのが日本の選挙制度ですが、選挙に関心の少ない人が多いのが現状。

また、被選挙権を持つ人たちの言うことなんか所詮口先だけだと思う人もいるでしょう。

こうなると、少子高齢化社会が進む中、世の中は良い方向には向かわず、ますます地位が高く、権力のある人たち、能力のある人たちしか得をしない社会に変わり、貧富の差が開くばかりでしょう。

残酷な話ですが、努力したからといって成功するとは限らないのが現実です。

努力して成功している人たちはほんの一握りで、残りの人たちは努力しても結果が伴わず社畜として我慢して働くのがほとんど。

もっと国（政府）がしっかりしていれば、こんな国にはなっていないのではないかとつくづく思います。

国民一人ひとりがこういう意識を持って社会をより良い方向に向けることだってできると思っています。

皆さんも、本心では色々思うことがあるのではないでしょうか。

自分は、心の中で溜め込むのが一番のストレスなので、こうして記事に全て書き出しました。（まだまだ不満に思うこともありますが笑）

こんな理不尽な国で生活し続けてる皆さんはホントに凄い人たちだと思ってます。

ですが、この世の中、搾取され苦しい中ギリギリの生活を送っている人がほとんど。

自分は今、そういう苦しい人生を送らないよう努力し続け上を目指してますが、搾取するような人にだけはなりたくないですね。

とまあ、社会1年目ながらにして社会の闇が見えてしまい、色々思ったことを素直に書きました笑