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オランダエールディビジのユニフォーム祭りがすばらしかった

みなさんこんにちは。
コロナの影響で通常通りサッカーが楽しめていないと思います。
暗いニュースが多くなっていますが、そんな中でも良いアイデアで私たちにサッカーの楽しみを提供してくれているリーグもあります。

それはオランダのエールディビジです。
ユニフォーム好きの私にはたまらない企画がありました。

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Eredivisie Shirt Festival
オランダリーグ64年を振り返って「最高のシャツはどれだ?」といういわばユニフォーム祭りを開催しました。

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現在は無くなってしまったチームも含め、その数54チーム!
そして掲載ユニフォームは1754枚
素晴らしい!

なにが素晴らしいかって?
すべて同じ構図のユニフォームテンプレートによってデザイン画を作成されていること。つまり写真での写り方(映え方)に左右されず、純粋にデザインを比較できること。
さらにメーカー/ブランドの枠を超えてすべての実着用ブランド、スポンサーを表示していること。これは現代ビジネスにおいては太っ腹!

各チームの各デザインページがあり投票ができました。

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アヤックスのページ

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このように各年代のユニフォームデザインを詳細に再現しています!

個人的には藤田俊哉が在籍していたユトレヒトの2003-2004モデルが好きです。(何の変哲も無いデザインですけど、藤田頑張れって気持ちが蘇ってくる)

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投票結果はこちら!

1位 ウィレムⅡ 1958-1967 ホームシャツ
2位 フェイエノールト 1983-1984 ホームシャツ
3位 アヤックス 1969-1972 ホームシャツ

どれもかっこいいですが、ウィレムⅡのシャツは「シンプルでエンブレムもスポンサーも必要ない!」という声もあるようですね。

こういう企画は良いですね。
知っているデザインをみて思い出を懐かしむも良し、温故知新的に知らないデザインを見ることもできる。
従来のリーグファンのみならず新規ファン、海外ファンにもアプローチできるターゲティング。
そして中断中のリーグを(結局は打ち切り)盛り上げるためのアイデア。
家にいてもサッカーは楽しめる、ということを示してくれました。

投票はすでに終わってしまいましたが、これを眺めているだけでも楽しめます!
JリーグやFリーグでもやってくれないでしょうか??


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