壮絶な記事について
たまに、精神科治療での壮絶な体験記の記事を見る。
許されないような処置などが浮き彫りに拡散される。
それは、読んでて、被害者の主治医への怒りと、
もし私が同じようなことになったらと想像しては恐怖を覚える。
日本の精神科のイメージにもつながる。
私は読むたびに、自己の体験と重ねたりして、当時の私は、
つらかったけど、今は生きながら自分なりの幸せを感じられる程度まで回復している。
精神科ありきで、今を生きている。
精神科の療法は一般人から見ると不透明である、知られてないことが多すぎると思う。
必要以上に怖がられるかもしれないのが、悔しかったりもする。
本当に必要な人が偏見により、治療を拒否してしまう可能性もでてくるかもしれない。
例えが悪いが、お年寄りのデイケアで虐待が一部あるように
精神科でも、どの世界でも、許されないことは残念ながら起きている。
でも、全てがそうでない。
だからって、被害者は黙ってろ。って訳じゃない。
もっと、知識が広がりますように。
静かに思う。
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