大会6日目

第1試合 白樺学園6x-5熊本国府
〇劇的な幕切れ。9回までヒットこそ出るものの熊本国府・水俣、白樺学園・名寄の両先発による快投で0-0。延長10回から始まるタイブレークで無得点に終わった熊本国府に対し、白樺学園は5番石狩が熊本国府2番手玉名のストレートを振り抜きバックスクリーンへ。白樺学園、劇的なサヨナラ勝ちで三回戦へ進んだ。

第2試合 報徳学園3-0日大山形
〇報徳学園・兵庫、2安打完封勝利。報徳学園は初回、日大山形先発・新庄の立ち上がりを攻め連打とデッドボールで満塁のチャンスを作ると、デッドボールと犠牲フライで2点を先制。4回には豊岡のソロホームランで1点を追加。これが、決勝点となった。報徳学園先発・兵庫はノビのあるストレートを軸に9回を2安打に抑え完封。投打が噛み合った報徳学園は三回戦進出。

第3試合 白山1-0静岡
〇白山、夏初勝利。試合は5回裏まで0-0と動かず。6回表に伊勢、伊賀、朝日らがヒットで満塁のチャンスを作ると、4番志摩がフォアボールを選び1点を先制。すると、それを先発の伊勢がしっかり守り3安打完封。2年前初出場で掴めなかった甲子園での1勝を手にした。
 
第4試合 学法福島1-0大崎
〇圧巻の131球。この試合の主役はただ一人。学法福島エースの郡山だ。球数は131球、奪った三振は11個。
7回、大崎1番東彼杵にヒットを許すまでパーフェクトピッチング。また、7回まで毎回奪三振も記録。最終的には相手打線を散発3安打に抑えた。聖光学院の連勝を止めた学法福島が全国の舞台で連勝街道を突っ走れるか。

〇大会6日目のホームラン〇

第24号 石狩(白樺学園)
第25号 豊岡(報徳学園)

〇7日目の試合〇

大会7日目
第1試合 成田×大船渡
第2試合 近江×京都すばる
第3試合 履正社×帯広農業
第4試合 大分×金沢

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