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20代初めてのキャリアアップ転職成功ガイド【面接対策②面接応対準備編】

こんにちはTomoya no Hondanaです。

市場価値の向上・スキルアップを狙う20代初めてのキャリアアップ転職を成功させるためのステップの10回目として、

【面接対策②面接応対準備編】について解説していきます。

(20代初めてのキャリアアップ転職成功ガイド全体像)
⭐️【やりたいことの見つけ方編】
①人生の目的を設定する
②仕事の目的、やりたいことを見つける
【企業分析編】
③各業界の構造、動向、仕事の理解
④転職の軸の設定
⑤志望企業の設定(仮)
【転職書類準備編】
⑥業務の棚卸し
⑦職務経歴書の作成1
職務経歴書の作成2
職務経歴書の作成3
⑧市場状況の確認(転職エージェント)
【転職開始編】
⑨応募企業の確定
⑩面接対策①面接直前の企業分析編
⑪面接対策②面接応対編☜ココ

⑫内定

※概要については以下の記事をご覧ください


※前ステップ「面接対策①面接直前の企業分析編」については以下の記事をご覧ください


前回のステップでは無事1次選考を通過した企業に対する事前分析について解説してきました。
ここからは、実際に面接での応対準備について解説していきます。

前回の企業に対する事前分析をまだ十分にできていない場合はこれ以上の記事を読むことをオススメしません。

応募企業についてしっかりと知らない状況でどれほど面接応対の準備をしても、自分本位の応対になるだけで、相手が求める人材としてマッチする訳がないからです。

面接は相手が求めている人材として、相手のニーズに合った形で自分を売り込む場です。

相手を知らなければ、どれだけ自分が良いことを言っても、「うちの会社には合わない」と判断されてしまい落とされます。なぜなら決定権は向こうにあるからです。

まずそのことを理解した上で今回の記事を読んでいただければ幸いです。それではいきましょう!

1、誤解しやすい「面接」に対する考え方について

面接の準備をこれからしていく前に、面接に対する前提の考え方を整理しておきましょう。

僕が転職活動を始めて、「面接でことごとく落とされていた時期の考え方」と「ステップアップ転職を成功させることができた時の考え方」との違いの部分になりますので、以下の考え方を持っている方は一度面接という場について改めて前提を見直してみましょう。

・自分の考えをそのまま正直に言えば良い

「面接の場は自分のありのままの気持ちを伝える場」だという考え方は少し危険です。

なぜなら会社(特に日本)は「協調性のある人物像」を非常に大切にしているからです。

「〜という仕事しかしません。」「テレワークしかしたくありません」「絶対に飲み会は行きません」

確かに自分の中で譲れない部分はあると思います。

僕はそのこれだけは転職で叶えたい譲れない部分を「転職の軸」と定義しています。

ここまで職務経歴書を作成し、転職の軸を基準として応募企業を選定してきました。

つまり、絶対に譲れない部分はある程度クリアしている企業を選んできたはずです。

この先の面接の場は自分が望むキャリアを歩むために、自分自身を企業に売り込み、「この人材が欲しい」と思ってもらわないといけないのです。

相手(企業)が求めていることと自分自身が求めていることが全て100%マッチすることはほとんどあり得ません。

自分がやりたいこと、望むキャリアを進んで行くために、「自分自身の想い」を「企業の想い」に擦り合わせていく姿勢も非常に大切なのです。

そして入社後に活躍し、発言力を高め、より自分のなりたいキャリアを歩んでいく姿勢が大切なのです。

あなたはまだ採用もされていない身です。譲れない部分=転職の軸はしっかりと自分の意思を持ちながらも、「企業が求めている人材」として自分を売り込む意識に変えていきましょう。

・自分のこと分かってますよね?のスタンス

僕の転職活動を始めた頃の面接において痛い目にあったパターンの1つがこの「自分のこと分かってますよね?」のスタンスでした。

自分の考えや自分の経験を、同じ会社の同僚・友人に伝えるレベルの言語で話してることが「面接官にも同じように伝わる」という意識は大きな間違いです。

大前提として、面接官はあなたの会社のことも、あなたと言う人間、あなたが思っていることも全く知らない状態という認識を持ちましょう。

特に、前職の会社だけで使われている用語を使わないように注意し、全くあなたを知らない面接官の立場を想定しながら使う言葉も準備しておく必要があります。

・話す内容より堂々としていれば大丈夫

堂々とした振る舞いをしていれば大丈夫。
これも僕が転職を始めた時に失敗した経験の1つです。

確かに堂々とした振る舞いは面接官からしても人としてプラスの印象を与えることは間違いありません。

新卒採用のように、知識や経験よりもポテンシャルを重視する選考であれば、人間性の部分を評価する点も大きく、採用されることも多いです。

しかし、キャリアアップ転職は違います。

振る舞いに加えて、あなたの話す内容、あなたの経験の詳細から、「実際に即戦力として活躍してくれるか」をリアルにイメージし、評価を下します。

内容を伴ったプレゼン力がより新卒採用よりも重要になってくるのです。

だからこそ、今回のステップで話す内容の「準備」が非常に大切だとお伝えしたいと思います。

元気や自信のある振る舞いだけでステップアップ転職を乗り越えることができるという認識を変えましょう。

・面接では応用力が問われるから質問回答の事前準備は不要

「面接は普段の会話と一緒で準備するものではない。その場の勢いで乗り越えることができる」という考えも、認識を変えるべきだと声高くお伝えしたいことです。

いざ、全く準備しないまま面接官の質問に全て内容を持ったまま、一貫して答えることができるでしょうか。あなたという人間を会社に売り込む内容を伴ったプレゼンをすることができるでしょうか。

「全く問題ない」という方はこれ以上読んでも参考にならないかもしれません。

僕は同じような形で準備無しで面接に臨んだことがあります。

しかし、質問に対して回答が止まったり、戸惑ったり、挙句の果てには自分は何を言っているのか自分でもわからない状態になりました。

本当に恥ずかしいというか情けないというかあんな気持ちは2度と味わいたくないという屈辱的な経験でした。

少なからずそういう経験を面接でしたことがある方もいらっしゃると思います。

だからこそ、自信があったとしても回答の準備を100%しておくことに越したことはありません。

2、面接前に必ず用意しておく準備「質問事項の回答」

面接官の質問内容は企業によってさまざまですが、基本的には職務経歴書に関する質問が多くなります。
そのため、職務経歴書の内容をしっかりと説明できるように準備しておきましょう。

事前にメモを作成し、文章を丸暗記するのではなく、自分が伝えたい要点を意識して覚えておくことが大切です。

最初の回答は、職務経歴書に記載してある内容をもとに簡潔に答えて問題ありません。その後、面接官がさらに深掘りしてくることを想定し、追加の質問にも対応できるよう準備をしておくと良いでしょう。

それでは、私がこれまでの面接経験をもとに、必ず対策しておくべき「想定質問」についてご紹介していこうと思います。

・転職理由

転職理由を伝える際は、「現在の仕事における不満」を述べるのではなく、「現状と理想とのギャップをどのように転職によって埋めたいか」を具体的に説明することが大切。

前向きな印象を与えるには、「前職で得た経験を新しい職場でこのように活かし、さらに成長したい」といったスタンスを持つと良いでしょう。

また、「人間関係」はどの職場にも問題があることが多いため、転職理由として挙げるのは避けるべきです。さらに、「成長したい」という漠然とした表現では、相手に受け身な印象を与えてしまうことがあります。

転職理由を説明する際は、「自分は現在こういったスキルや経験を持っており、新しい職場ではこのように活躍できる」と具体的にアピールする視点を持つことを心がけましょう!

以下、僕が実際に準備した転職理由のメモ例です。

Tomoya no Hondanaの面接応対メモ例

・なぜこの業界なのか?

企業ごとに「なぜこの会社を選んだのか?」と聞かれる前に、まずは「なぜこの業界を選んだのか?」という質問への答えを考えておくことが大切です。

ほとんどの企業は特定の業界に分類され、その中で他社と競い合っています。

そのため、業界について何も知らないまま「この会社に入りたい」と言っても、説得力が薄くなってしまいます。

少なくとも、業界ごとの仕事のスタイルやビジネスモデルを理解したうえで、自分が働きたい企業を選ぶことが大事です。

そうすれば、「この人はしっかり業界のことを考えて、志望しているんだな」と思ってもらえます。

さらに、転職理由と業界選びがしっかりつながっているかも意識しましょう。

「自分が転職したいと思った理由を、この業界でなら解決できる」といったストーリーを作ることで、一貫性が出て、より共感を得やすい説明ができるようになります。

Tomoya no hondanaの例


・なぜうちの会社なのか?

まず大前提として大切なことは、「転職理由」と「志望理由」がしっかりと結びついているかを意識することです。

たとえば、僕の例として「営業力を磨きたい」「視座を上げたい」「年収を上げたい」という転職理由を持っているとしたら、応募先の企業がこれらの理由とどのように一致しているかを具体的に伝えることがポイントです。

以下は大手IT企業の営業職を希望した場合の僕の回答準備例です。

  1. 【営業力を磨きたい】
    「希望している無形商材の販売経験が積めることです。御社の取り扱い商品は同業他社と比べても非常に多く、その豊富な商品知識を学びながら、お客様に最適なソリューションを提供できる機会が多い点に魅力を感じました。」

  2. 【視座を上げたい】
    「これまでの経験では特定の商材(パン)を扱ってきましたが、御社ではITを活用した企業全体の業務改善に関わることができ、より経営者レベルの視点で物事を考えられると感じています。また、社長や役員といった経営層との商談が多い環境は、視座をさらに高めるうえで最適だと思いました。」

  3. 【年収を上げたい】
    「御社は成果に応じて給与が反映される制度を導入されており、自分の努力と成果を正当に評価してもらえる環境だと感じました。こうした仕組みの中で、自分の価値を証明しながら結果を出せることを期待しています。」

ただし、志望理由は人それぞれ異なるため、上記がすべての方に当てはまるわけではありません。ですが、「転職理由と志望理由の前向きなマッチング」を意識することが重要です。

また、必ず1つは「その企業ならではの特徴」を伝えることを忘れないでください。そうすることで、「他社でも良いのでは?」といった疑問を防げますし、面接官に「しっかり企業研究をしている」と好印象を与えられます。

この準備を怠ると、矛盾した内容になってしまい、面接官から厳しい質問が返ってくる可能性もあるので注意が必要です。

・前職の入社経緯

転職を決めた理由を話す前に、「そもそもなぜ前の会社に入社したのか?」という質問をされることがあります。この質問では、「どういった考えで前職を選び、入社を決断したのか」をしっかり伝えることがポイントです。

具体的には、自分の軸に基づいて就職活動を行ったことをアピールできると良いでしょう。

そうすることで、「転職先も妥協せずしっかり考えて選んでいる」と伝わり、前向きで計画性のある人だという印象を与えることができます。

理想的な答え方としては、まず前職を選んだ前向きな理由を述べ、その後、実際に入社してから得られた経験や成果も含めて話します。

そして、「前職での経験を活かしながら、新しい環境でさらに成長・活躍したい」という視点で転職理由をつなげると、説得力が増します。

このように前職入社の理由をしっかりと伝えることで、自分のキャリアに一貫性があり、目的意識を持って行動していることを面接官に理解してもらうことができるでしょう。

・自己PR

自己PRを行う際は、以下の4つの要素を組み合わせることを意識してみるのが効果的です。

  1. 経歴

  2. 自分の強み

  3. 強みを活かして達成した具体的な実績

  4. その強みを志望企業でどう活かせるか

この流れで自己PRを行うと、話がまとまりやすく、相手に伝わりやすくなります。

また、この構成をもとに、面接官が「さらに詳しく聞いてみたい」と思い、深掘りの質問をしてくることが多いです。

ただし、「簡単に自己紹介をお願いします」と言われた場合は、1番目の「経歴」の部分だけを簡潔に伝えれば十分です。

状況に応じて、内容の深さや話すポイントを調整することを意識しましょう。

Tomoya no Hondanaの面接応対メモ例

・現職で出した成果は?どのようにして成果を出したか?


この質問に答える際は、職務経歴書に記載した内容をもとに、以下の流れで準備しておくことをおすすめします。

  1. 結論(どんな成果を出したのか)

  2. 当時の現状(そのときの状況や背景)

  3. 課題(乗り越えるべき課題は何だったか)

  4. 取り組み・施策(どのような対策やアプローチを行ったか)

  5. 結果(その結果、どんな実績を出せたか)

ただし、一度にすべてを話すと長くなりすぎるため、面接官がどこに関心を持っているかを見極めながら、①〜⑤の要素を順番に伝えていくことを意識しましょう。

また、下記でも解説しますが、この内容を説明すると、さらに深掘りされた質問が来ることを想定しておくことも大切です。

最初の回答で終わりになることはほとんどありませんので、具体的な事例や数値を用いて詳しく説明できるよう準備をしておくと良いでしょう。

Tomoya no Hondanaの面接応対メモ例

・なぜその職種が良いのか?

この質問に対しては、まず「その職種に対するあなた自身の価値観」をしっかり伝えることが大切です。

どれだけその職種を理解し、自分の中でどのように落とし込んでいるかを説明することで、「この職種でこういう形で活躍したい」と具体的なイメージを面接官に伝えられます。

また、自分がその職種に就くことでどのような貢献ができるのか、そしてその仕事に対して責任を持って取り組めることをアピールすることで、より信頼感を与えられるでしょう。

希望職種への思いや理解を丁寧に伝えることを意識してください。

Tomoya no Hondanaの面接応対メモ例


・長所と短所は?

転職面接でよく聞かれる質問の一つが、長所と短所です。

この質問は、自分を客観的に分析できているかや、あなたの性格的特徴を知ろうとするものです。

長所について

長所を答える際は、応募している企業が求める特性の中で、自分に当てはまる強みを伝えると良いでしょう。

これにより、企業側に自分がその職場でどのように貢献できるかを具体的に示すことができます。

短所について

短所を伝えるのは少し難しいですが、明らかにマイナスになる部分を正直に言うと、印象が悪くなることがあります。

たとえば、「人とコミュニケーションを取るのが苦手」と言うと、求められるスキルとはかけ離れてしまいます。

そこで、「短所ではあるが、自分ではこう認識し、強みに変えようと努力している」といった視点で伝えると、短所もプラスの印象を与えることができます。

たとえば、僕の場合は「心配性」という短所であるため、その心配性という部分があるゆえに自分は「準備の徹底」ができると考えています。

このように、短所をポジティブに捉える姿勢を示すことで、印象を良くすることができるのです。


Tomoya no Hondanaの面接応対例

・ 趣味、資格について

以前の職務経歴書作成編において「趣味・資格欄は、自分を最も自由にアピールできる重要な項目」とお伝えしました。

実際、面接官はこの欄を必ず確認しており、関心を持ってもらえるようなネタを用意しておくと、自然に質問を引き出すことができます。

そのため、趣味や資格に関する質問の準備は必ず行っておきましょう。

例えば、私の職務経歴書で準備した趣味の内容は以下の通りです。

Tomoya no Hondana の趣味例

趣味や資格について詳細に書いているため、必ず質問が来ます。私の場合、よく聞かれたのは「読書」と「筋トレ」についてです。

読書に関する質問では、「どんな本を読むのか?」や「本を読み始めたきっかけは何か?」などがありました。筋トレについては、「なぜ筋トレをしているのか?」と聞かれることが多かったです。

このとき大切なのは、単にプライベートの視点で答えるのではなく、仕事で活躍できそうな印象を間接的にでもアピールすることです。

例えば、僕は仕事で分からないことや高めたいスキルがある場合に情報収集の手段として読書をしていると伝えました。

また、営業職としてお客様への第一印象を良くするためにジムに通っている点も話しました。実際にそうではあるからで、これらは、転職先でも活かせる事柄です。

特に、読書や筋トレは、転職先でも役立つイメージを与える要素となります。

趣味や資格について狙いを持ってアピールすることは、他の志望者と競争する中で採用される大きなポイントになります。

また、入社後の実際の体験として、周りの人から本の紹介をお願いされたり、筋トレについて質問されたりしました。

これにより、自分のキャラクターを社内でスムーズに作ることができました。

面接では、社員との関係性が非常に重要視されるため、「社内でもうまく溶け込んでいけそう」という印象を与えることが大切です。

・逆質問

逆質問をする際は、まず枕詞を用意し、どのような目的でその質問をしているのかを伝えましょう。また、当たり障りのない質問は避けるべきです。

理想的には、面接を通じて伝えた自分の転職理由に関連する質問をすることで、「本気で現状を変えたい」という前向きな意志を示し、一貫性をアピールできます。

ありきたりな定型文で質問するよりも、自分自身が本当に聞きたいことをストレートに尋ねる方が良い印象を与えます。

大切なのは、その質問の目的をしっかりと伝えることです。

ここで差がつく「深掘り質問」への準備

深掘り質問への準備として、1人で2役のシミュレーションが非常におすすめです。

よくある質問に対する回答を準備した後、自分が面接官になりきって、「こういうことを聞くだろう」と想定した質問を準備しましょう。

1つのテーマに対して、1つの回答で終わることはありません。その次の深掘り質問への回答こそが、あなたの応用力や「コミュニケーション能力」を評価される部分です。

例えば、転職理由の質問に対して「有形商材の営業から無形商材の営業で成果を出したい」と答えたとします。

この場合、面接官が次にする可能性のある質問を想像してみます。

  • 面接官:「なぜ無形商材の営業にこだわるのですか?」

  • 自分:「有形商材は商品のイメージが付きやすく、お客様も価値をすぐに判断しやすいため、営業としての提案力が発揮されにくいと考えています。それに対し、無形商材はお客様がイメージできていない価値を営業が顕在化させることが重要で、営業としての提案力やコミュニケーション力が試される点にやりがいを感じています。」

  • 面接官:「結果を出せると思える根拠は何ですか?」

  • 自分:「前職ではパンの冷凍生地という有形商材を扱っていましたが、冷凍生地を使って作ることができる商品は多数あります。お客様の店舗の目標や課題をヒアリングし、どのような商品を販売し、販促を行い、客数や売上を増加させるかをお客様にイメージしてもらいながら具体的に提案することでシェア拡大につなげてきました。このプロセスは、御社の無形商材の営業にも応用できると考えています。」

  • 面接官:「なるほど、なぜ営業にそこまでこだわっているのですか?」

これらのやり取りの深掘りの最終地点は必ず「自分の仕事の目的」につながります。

これまでの準備を通じてしっかりと「仕事の目的」を設定し、「転職の軸」を明確にしているのであれば、面接での応答と仕事の目的の一貫性は崩れません。

そのため、自信を持って説得力を持って答えることができます。これまでの歩んできたステップの重要性を実感できるのです。



まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。今回のステップでお伝えしたいことはとにかく準備が大切であることの一点です。

正直、上記でお伝えしてきた準備ができていれば、アドリブにも対応できます。

自分の中にしっかりとした軸があるため、多少の質問にもその軸に沿った伝え方を意識できるようになります。

これが応用力であり、他の候補者との差となるのです。

相手の立場が変わると質問も変わりますが、回答を変える必要はありません。

相手の質問によって視座が変わるだけです。なので一次面接や最終面接にかかわらず、視座の高さを意識した徹底した準備が必要です。

面接の場までいけば、キャリアアップ転職成功も目の前にあります。

ぜひ手を抜かず、準備していきましょう。

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