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リモートワークを機能させるメリットとは?【会社視点で語る】

こんにちは。

今日は、

「リモートワークってどんなメリットがあるの?」

という疑問を抱えている人向けの記事です。

リモートワークを開始してから2ヶ月が経ちました。

アフターコロナを見据えた、会社のリモート体制に関し て協議するメンバーにもなっております。

本日、以下のようなツイートをしました。

リモートワークによって起こるメリットを4つ挙げてみましたが、反響をもらうことができました。

詳しく解説したいと思います。

メリット①通勤補助が最小限

リモートワークになると、常時出社する人数が減りますね。

つまり、通勤補助が最小限で済むということです。

仮に、一人当たり1ヶ月に1万円通勤補助を支給していたとします。

社員が100人いるとすると、それだけで毎月100万円、年間だと1,200万円のコストカットになりますね。

会社によっては、微々たるモノかもしれませんが、固定費が少しでも抑えられるのはメリットです。

メリット②オフィスが最小化する

通勤補助と同じ原理です。

リモートワークになると、常時出社する人数が減ります。

つまり、オフィスは最小化できるということですね。

こちらも場所によりますが、都内の一等地だと、年間数千万円〜数億円のコストカットになります。

またリモートワークによって、

「オフィスは人の増加に伴い、増床しなければならない」という概念も無くなります。

右肩上がりの人員計画を作っている会社にとっては、未来かかるであろうコストが削減されるので、願ったり叶ったりですね。

メリット③成果物による評価

評価対象も変わります。

出社している時は、実際に仕事をしている姿が見れました。

リモートになると、画面越しになり、手元が見れるわけでもないので、働いている姿を評価しにくくなりますね。

つまり、成果物(アウトプット)による評価になるということです。

一言で言うと、厳しい言葉になりますが成果主義ですね。

成果主義になることで、これまで定性的に評価されていた仕事も、定量的な基準を設けて評価されるように変更が必要になるかもしれません。

定量的な目標になることで、評価や昇進,昇給の基準もより明確になりますね。

成果を出せる人は成長していける環境になるということです。

メリット④タスク,人員は最適化

リモートワークになると、無駄が削減されます。

例えば、無駄な会議。

会議の時間が過ぎても、その場に集まっていることで、グダグダと話してしまうこともあったと思います。

リモートになると、オンラインMTGツールによって、強制的に時間制限を設けることができますね。

また、会議の進め方(事前準備やファシリテータの任命,適切な参加者の選定など)に関しても、工夫しないと会議が成り立たなくなるので、効率化します。

つまり、タスク,人員が最適化されると言えますね。

このように、システム導入費用等はかかるものの、コストは圧倒的に下がり、今まで以上(変わらない)アウトプット(成果)になりますね。

長期的に見るとメリットばかりです。

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