私が撮りたかった女優展写真集
感想を記すのにTwitterの文字数ではツイートが嵩張ると思いnoteに感想を書こうかなとも思う。
まずはVol.2から
【堀田真由×濱田英明】
空・海・雨・土・風・光・影、その自然たちの中に溶け込む堀田真由さんが実に綺麗に写し出されていて、女優 堀田真由と自然との相性の良さに惹かれました。
個人的に堀田さん&濱田さんペアで一番好きだった写真は
青空を背景に堀田さんの髪が風に靡かれてる写真です。
【田中真琴×もろんのん】
田中真琴さんといえば個人的には『目力』。それが活きる写真たちがたくさんあるなと思ったのが第一印象。
アンティーク調な写真からポップ調な写真まで異なるイメージの田中さんが表現されていて変化を楽しめました。そして田中真琴という女優から溢れ出るアンニュイさは唯一無二だなと思ってます。そのアンニュイさを一番感じたのが、流し目で顔のクローズアップの写真で、その写真が田中さん&もろんのんさんペアで一番好きだった写真です。
【佐藤玲×柴崎まどか】
初見の印象で勝手にタイトルを付けるならば『田舎から上京して3年目の少女』です。どこか良い意味で都会に馴染んでない感や初々しさを写真から感じました。
ですが、後に佐藤さんのことを調べてみると出身は東京で年齢も28歳という真実を目の当たりして心の中で、佐藤さんごめなさいと勝手に謝罪してる自分がいました。このペアで一番好きだった写真は、鈍色の手摺りを背景に佐藤玲さんが目を瞑ってる見開きの写真です。
【小西桜子×松本花奈】
可愛さとセクシーさの二極性が印象的。
無邪気に笑う姿や切なそうに見つめる視線のギャップが堪らない。
モノクロパートの写真が何処となく昭和感を感じれてとても好みでした。
このペアで一番好きだった写真は、心なしか涙目の小西桜子さんが振り向いてカメラ目線の見開き写真です。
【松井愛莉×苅馬健太】
このペアの写真はトータル的に哀愁さが印象的でした。
松井愛莉さんの表情も基本的に哀しげな表情で表現されていて、どこかドラマを感じるような構成でした。あとカラーとモノクロの写真で哀愁さに違いが出てて一口に哀愁と言っても撮り方を変えるだけで感じるものも変わるなと思いました。
松井さん&苅馬さんペアで一番好きだった写真は、海を背景に夕陽を浴びてカメラに松井さんが振り向いてる見開きの写真です。
以上、Vol.2の感想でした。
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続いてVol.3の感想です。
【上白石萌音×sunao】
女優 上白石萌音の撮休をまるでチラ見してるかのような写真たちが羅列されていて妄想が膨らみました。そして撮影者のsunaoさんの正体がまさかの女優の奈緒さんでした。女優が女優を撮る姿を想像したらテンションが上がりました。
このペアで一番好きだった写真は、パンを片手に無垢な笑顔をカメラに向けた写真です。
【池田エライザ×増田彩来】
基本的に青と白が印象的な構成。
雪原に置かれた白いベッドに寝そべる、青いドレスを着た池田エライザさんがまるで白雪姫を彷彿とさせ、お伽話の一コマに出てきそうな美しさを感じました。
このペアで一番好きだった写真は、ローアングルの見開き縦向きページの写真です。
【山田杏奈×酒井貴弘】
少し色素の薄いブラウンの瞳が魅力的。
笑うと愛嬌があって可愛らしい表情になるけど、少し目に力を入れるとキリッとしたクールな表情にもなって掴みどころのない多彩な表情ができる素敵な女優さんだなと思いました。このペアで一番好きだった写真は、青白のストライプのシャツを着て両手で頬杖をついてレンズを鋭く見つめてる写真です。
【芋生悠×持田薫】
部屋着っぽい格好で日常の一コマを切り取ったかのような日常的なシーン、屋上で雨の中傘をさしているシーン、シンプルなスタジオでのシーンの3パターンで構成された写真たち。
その3パターンのギャップに芋生悠という女優に可能性を感じて、
まだまだ色んな顔を持ってそうな女優さんだなと、この写真集を見て思いました。
このペアで一番好きな写真は、頭の上に鳥を乗せている写真です。
【鳴海唯×女鹿誠二】
ほとんど白い雪景色で統一された世界観。
個人的にどこか懐かしさを感じる雪景色を見て、雪に触れたくなった。
目元の水滴は涙なのか、それとも雪が溶解しただけなのかとても気になる。
それがこのペアで一番好きな写真です。
長くなりましたが、私が撮りたかった女優展写真集Vol.2とVol.3の感想でした。
おわり
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