始まりと映画。

note始めてみました。名前はムラカミ トモヤと申します。
果たしてどれくらいの人達が僕のnoteを見てくれるか分かりませんが
その時々の自分が書きたことや表現したいことを
マイペースに綴っていこうかなと思います。

ではタイトルの”始まり”は一旦この辺にして次に”映画”。
去年の梅雨辺りに某TOHOシネマズの会員カードを作ったことをきっかけに
映画館で映画を観るという欲が自分の中で強くなっていった。
朝一の空いてる映画館に行ってコーヒーを片手にポップコーンを食べながら
映画を観るのは本当に至福の時だ。

最後に最近、観た『マチネの終わりに』の感想を書いて終わりたいと思います。

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この映画は耳と目で楽しめる映画だった。まず目を惹かれたのはパリとニューヨークの美しい街並みとそれを邪魔しない映像美。そして福山雅治さん演じる蒔野聡史のクラシックギターの音色が心地よかった。
そして何より驚いたのは福山雅治さんと石田ゆり子の若々しさ。
実年齢と役との年齢差は10歳ぐらいあったと思うが、その年齢差を感じないぐらい
お二方共に若々しく美しかった。
あと驚いたことがもう一つ、それは役者陣の語学力。
特にパリのジャーナリストという設定を演じた石田ゆり子さんは日本語とフランス語と英語3つの語学を流暢に使い分けていてたまげてしまった。
これ以上は深い内容にも触れてしまいそうなので最後の最後に僕が個人的に
印象深かったセリフと俳優さんを紹介して終わります。
役者さんの配役も役者さん同士の組み合わせも良かったですが個人的にこの映画で一番印象に残った役者さんは蒔野のマネージャー三谷早苗を演じた桜井ユキさんです。理由としては前半と後半での演じ分け、変化がとても印象深くこれからも他のドラマや映画などで見つけたら注目してみようかなと思いました。
そして印象深かったセリフは『未来は常に過去を変えている』です。
このセリフの真意はあえてここでは言いません。でもこのセリフを聞いて僕は過去と未来に対する意識や考え方が少し変わったような気がします。だから今、過去や未来にコンプレックスや不安がある方はもしかしたらこのセリフに答えみたいなものがあるかもしれない。

終わり。

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