田舎者は考え方が狭くデリカシーがない?【北海道の田舎者がまとめる】
・田舎に住んでいるけれど、デリカシーがない人がいてしんどい。
・身近に考え方が狭い人がいて、居心地が悪い。
今回の記事はこのようなお悩みを抱えた方に向けた内容となっております。
"具体的な内容としては"
・お金がなくても田舎から引っ越す方法。
・引っ越し先で安定した収入源を確保する方法
これらをご紹介していきます。
この記事を執筆しているトモヤ(@Tomoya_04_tokyo)は北海道の人口20,000人の小さな街から東京に上京しています。
なので、過去の私のように現在、田舎に暮らしていて田舎での生活が居心地悪いと感じている方へのアドバイスをさせていただければと思い、本記事を執筆させていただいております。
ぜひ田舎での生活を苦しく思っている方への、田舎から抜け出すきっかけにしていただければと思います。
田舎は考え方が狭いしデリカシーがない?
考え方が狭い
私の暮らしている地域だけかもしれませんが、田舎は都市部と比べて考え方が狭い人が多い印象があります。
私がそのように感じる理由は、私自身が実際に、私の職業を地元の方に聞かれて答えた時に、WEBライターという仕事が周りからよく思われていないからです。
具体的な例をあげますと、私の暮らしている地域のような田舎では、仕事は体を動かしてなんぼという価値観がいまだに残っている地域があります。
なので、私のようにWEBライターという仕事で、家の中でパソコンとにらめっこしている働き方をよく思わない人が少なからず一定数は存在します。
私の、WEBライターという働き方をよく思っていないのは、何を隠そう私の母方の祖母です。私の母方の祖母について話してしまうと個人的な愚痴になってしまうのでここでは割愛します(笑)
私の祖母について詳しく知りたい方は下記の記事をご覧になってください(笑)
https://www.kaerudakero.blog/grandmother
もちろん、私の身の回りの環境だけを参考にして、田舎の人の考え方が狭いと断言しきるのは証拠が不十分だと思います。
とはいえ、やはり都市部と比較すると、若者よりも高齢者の方が比率が高いため、古い考え方の人が多いのは事実だと思います。
デリカシーがない
少なくとも私の住んでいる田舎では、デリカシーがない人が多いと思います。
私がそのように思う理由は、インターホンを鳴らさずに家に入ってくる人もいますし、私の両親が離婚したことについてガツガツと聞いてくるおばさんもいるからです。
あとは、人の噂話が好きな人が多くて
『〇〇さんと△ △さんが仲が悪い』だとか、『〇〇さんはだらしがない。』とか他人の行動に口出しするのが好きな人が多い印象があります。
もちろん、これらは私の田舎だけかもしれません。
ですが、田舎は人口が少なくて、人と人とのつながりが濃いので、都市部と比較するとお互いの言動が気になってしまうのは仕方がないことだと思います。
なので、おそらく田舎の人たちにとって、これらの言動は悪気がないと思います。ですが、都市部の人と比べるとその辺の価値観がちょっとずれているのかなと思います。
そしてその微妙な価値観のズレが、田舎者はデリカシーがない。という評価につながるのだと考えられます。
出ていきたいと考えている人へ
田舎から出て行きたい人は下記のポイントを押さえて引っ越しをするようにしましょう。
・賃貸の初期費用は極力かけない。(できれば0円)
・生活に余裕を持たせるために貯金をしておく
・若者の上京を支援してくれるサービスを活用する
下記で具体的に解説していきますね。
初期費用0円の賃貸と契約をする
田舎から引っ越して新しく家を契約しようとすると、不動産サイトで表示されている価格にプラスして初期費用が加わります。
初期費用が加わると大体20万円前後はかかる計算になります。
ですので、初期費用はできるだけ抑えて賃貸と契約した方が良いです。
初期費用を抑えるには、訳あり物件を探すか、シェアハウスと契約するかどちらかだと思います。
訳あり物件に関しては、不動産サイトで告知物件と検索することで探すことができます。
ですが、訳あり物件だと心霊現象などで落ち着いて暮らせない可能性があるので、私はお勧めしません。
実際に私が暮らしているのはシェアハウスです。シェアハウスでは初期費用が0円で家賃のみの支払いという物件がほとんどです。
実際に私が暮らしているシェアハウスは水道光熱費と家賃がコミコミの価格で契約させていただいております。
シェアハウスの細かい説明についてはこちらの記事でまとめておきました。
https://www.kaerudakero.blog/go-to-tokyo-3
シェアハウスについてもっと詳しく知りたいと言う方は参考になさってくださいね。
短期間で貯金を60万円貯める
シェアハウスで契約するにしろ、安い賃貸を契約するにしても、どちらにせよ、まとまったお金は必要となります。
なので、できるだけ短期間で貯金をする必要があります。
実際に貯金をするために私が実際にやっていたのはリゾートバイトです。
リゾートバイトは家賃が0円で食費も0円で水道光熱費も0円という勤務先がほとんどです。
なので給料がほとんど貯蓄に回せます。
実際に私はリゾートバイトを3カ月間やって60万円を貯金しました。そして貯金した60万円を元手にして北海道から東京に上京しました。
リゾートバイトについても詳しく解説した記事をご用意しました。ぜひこちらも参考にしてみてください。
https://www.kaerudakero.blog/resort
上京支援サービスを使う
賃貸を自分で探すのも面倒で、リゾートバイトをするのも即金性がない。
そう思っている方は若者を対象にした上京支援サービスを使うといいですよ。
状況支援サービスとは、10代から20代の若者を対象に、地方から東京に上京する若者の住居と仕事を提供するというサービスです。
ただし残念ながら、誰でも利用できると言うわけではありません。
利用の際にはサービス会社と面談を行う必要があります。
面談をして仕事へのやる気があると判断されれば状況支援サービスを受けることができます。
状況支援サービスについても解説した記事をご用意しましたので、興味のある方はこちらをご覧になってください。
https://www.kaerudakero.blog/go-to-tokyo-3
北海道の田舎から東京に上京した感想
私は田舎から東京に上京して良かったと思います。
その理由は、田舎に暮らしていた時に気がつけなかったことにたくさん気がつけたからです。
具体的には、
・田舎の景色の素晴らしさ。
・働き方の様々な種類。
・いろいろな服装や髪型をした人。
私は、都会の人はこんなに自由に生きているんだ…と感じました。恥ずかしながら普通に田舎に住んでいたら気がつけなかったことです。
もちろん田舎のようにのんびりと暮らす事も素晴らしいことです。正直、都会での生活は常に慌ただしくて心がすり減るような感覚もあります。
ですが、私は20代のうちに挑戦しておかなければ、40代になったときに後悔しそうな気がしたので、私は田舎から東京に上京しました。
もちろん、上京するときに失敗したらどうしようという不安はありました。ですが、20代のうちの失敗なら全然取り返せると思って勇気を振り絞って上京しました。
もちろん、勇気を振り絞って上京したものの、途中では何度も北海道に帰ろうと思ったこともあります。なので、私はあなたに無理に上京しろと煽るつもりはありません。
ですが、人生で1度ぐらいは東京で暮らすと言う経験をしておくと見える景色が広がると言うのは紛れもない事実です。それに仮に失敗したとしてもまた1からやり直すだけです。
ぜひ今回の内容があなたの背中を押すきっかけになれば幸いです^^
それでは今回の内容は以上で終わります。
私のブログではこのように田舎から東京に上京したお話や、プログラミングスクールに通ったお話を中心に発信しています。よかったらブログにも遊びに来てくださいね。
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