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聖地巡礼 熊野三山

世界遺産としても有名な、紀伊半島に位置する熊野古道と熊野三山(熊野大社)。

このゴールデンウィークというお休み期間を利用して、聖地巡礼に行ってきました。

熊野三山とは?
「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の三社を「熊野三山(くまのさんざん)」と呼びます。 熊野三山は、和歌山県の南東部にそれぞれ20~40㎞の距離を隔てて位置しており、「熊野古道(熊野参詣道)中辺路」によって、お互いに結ばれています。 三社は個別の自然崇拝に起源を持ちますが、三社の主祭神を相互に勧請し「熊野三所権現」として信仰されるようになりました。

引用:田辺市熊野ツーリズムビューロー


ちなみに、自分は熊野那智大社と速玉大社は既に参拝済み、残すは熊野本宮大社のみです。


GWの混雑を避けるべく家を深夜に出発しました。普段登山をしているので早起きはお手のものですが…。やっぱり夜中の起床は朝方の日前後にとても眠くなるのです。

それでも太平洋の大海原を見ると、妙にテンションが上がってしまうのでした。


七里御浜から望む、太平洋の大海原


熊野市街のそばにある獅子岩


獅子岩の咆哮


七里御浜の春の名物、鯉のぼり


本宮大社発のバスを利用して、熊野古道を歩きます


全長約8キロメートルのコース


案内表示がいたるところにあります


 石道エリアは少ないので、ちと残念です


お手数の八咫烏


途中には休憩所も設置されてます


熊野本宮大社、本殿到着


本宮の象徴、八咫烏


名物の漆黒ヤタポスト


かつて熊野本宮大社があった(明治時代に大水で流された)、大斎原(おおゆのはら)の鳥居。


この鳥居のデカいことよ!!


早朝の熊野本宮大社は、神聖感でいっぱい

今回の熊野本宮大社で、熊野三山詣もひとまず完結しました。

多く人々を魅了する美しき自然と厳かな独特の雰囲気が、ここにはあるのだと改めて感じました。

非日常空間とは、自分をゆっくり内省できる時間のこと。

孤独を堪能できる時間を、今後も大切にしていきたいですね。


ここまでご愛読ありがとうございました。




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