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妊娠高血圧症候群(軽度)の入院生活 tsunaのきろく#8


tsunaのきろく#8
今回は、軽度の妊娠高血圧症候群の入院生活について。
(現時点での、私の場合です)



生活で気をつけるのは、第一に「安静にすること」です。
切迫早産の可能性のある方や、重度の妊娠高血圧症で入院されている方のような「絶対安静」ではないので、部屋内の移動(トイレ・シャワー・洗面所)はOKでした。ただ、できるだけベッドの上で過ごすように言われました。

また、刺激をしないためにも、部屋の電気は極力灯りを抑えておきます。スマホやテレビも、やらないほうがいい、ということです。テレビは元々あまり見ないのでよしとしても、スマホは無理でした。笑

さらに食事管理も行います。病院食は「減塩食」です。
私が入院した産院は、地元でも食事に定評のある産院で、減塩食でもとても美味しいので、毎食楽しみです。減塩食のためか、おやつがないのだけが悲しいです…。

あとは、毎回尿がどのくらい出たか測り、記録をつけています。浮腫が増えると、尿量が減るそうで、一つの判断基準になるそうです。




入院生活「1日の流れ」は、だいたい下記のような流れです。

6:00〜7:00の間に起床。
ナースコールで「これから行きますので準備してください」と起こされる。
検尿、体重測定。
助産師さんが来て検温・血圧・ノンストレステスト※
7:30 朝食
助産師さんが来て血圧、問診など
だいたい寝てるかボケっとしている
12:00 昼食
午後、助産師が来て血圧・ノンストレステスト
夫が面会に来てくれる
シャワーを浴びると大体眠くなるので寝る
18:00 夕食
20:00すぎ 助産師さんが来て血圧・胎動確認
寝る準備をする
21:00 消灯・就寝。


食事は、だいたい1時間かけてゆっくり食べています。子どもが生まれたらゆっくり食べるなんてことはできないと考えると、それも贅沢な時間ですよね。

元々7時起床23時就寝生活だったので、21時は流石に寝られません。ただ、妊婦だからか、日中寝ていても、夜も寝られるものですね。なんだかんだ22時には寝てます。笑

あと、基本的に膀胱が圧迫されていて頻尿なので、夜中に1〜2回(2時、4時あたり)は起きます。記録を見た夫が驚いていましたが、入院する前自宅にいるときもそうでした。

※ノンストレステストとは

ノンストレステスト(NST)とは、Non Stress Testの略で陣痛などのストレスが無い状態で行われる検査のことです。
胎児の心拍数や母体の子宮の収縮具合が波形状に表示される分娩監視装置を用いて行われ、胎児が元気であるかどうかを確認する目的があります。
分娩監視装置を装着して胎児の心拍を調べる検査のため、「胎児心拍数モニタリング」とも呼ばれることがあります。

装置には胎児の心拍を確認するセンサーと、母体のおなかの張りを確認するセンサーの2種類が付いています。センサーがキャッチした情報はグラフ化され、そのグラフを基に医師が赤ちゃんと母体の状態を判断します。

所要時間は平均30~40分。検査中に胎児が寝ていてグラフが反応しないなどの理由で検査時間が長引くことがあります。(ママリHPより)


下の画像が、分娩監視装置
装置をつけた後は助産師さんはその場から離れ、30〜40分放置されていましたが、ナースステーションで監視できているらしいです。私が寝ている時は赤ちゃんも寝てたりして、1時間つけてるときもありました。なかなか赤ちゃんが起きない時は、体勢変えたり「起きてー!」って呼びかけたりしてました。

時々、使っていない時に動いて、助産師さんが止めに来てました。「私触ってないです!」と言ったら笑ってた。笑


夫が「鬼滅の刃」の漫画を大人買いして持ってきてくれました。
アニメと映画はブームに乗っかり観てきました。
さて、何回くらい読もうかな。笑


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