#142【実体験】ハワイの実弾射撃で得たのは、日本ではできない経験でした。

前回、ハワイでの実弾射撃の経験についてちょっとだけお話しました。
100%コナンの影響というものではありませんが、実弾射撃の経験があります。

とてもありがたいことに、約10年くらい前に社員旅行でハワイに行ったときの経験について、今回はお話していきたいと思います。

(出典:写真AC)

旅行前

ハワイに行ったのは、初の海外旅行のときでした。
社員旅行前には、パスポートの申請もふくめて無事に受け取ることができました。
そして、ハワイで実弾射撃ができることは、コナンの影響もあり知っていました。

ただ、初めての海外旅行だった上に、語学力には自信もありませんでした。
まったく知らない土地で、日本の法律では禁止されている『実銃』を扱うことには不安しかありませんでした。

しかも、会社の同期や先輩にも『実銃』に興味を持っている人もいなかったので、そういった経験をするのは、半ば諦めていました。

旅行中

長時間のフライトを経て、テレビや映画でみるようなthe・海外。
パスポートとチケットを握りしめて、ハワイの空港に着陸しました。
税関を通り過ぎ、飛行機から出た瞬間からその陽射や空気、温度などに日本との違いを体感し、ハワイのスケールや風景、食事などさまざまな文化に触れることができました。

マラサダ、ガーリックシュリンプ、パンケーキを食べたり、
ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、ホノルル動物園、ショッピングモール、ノースショア、“気になる木”などに行きました。

(出典:写真AC)

知識として知っていたことであっても、
足を運び、空気を吸い、その土地で歩き、食事したりしてはじめて理解できたことがとても多かったです。
半ば諦めていた『実銃』がなくても、十分に楽しむことができていました。

このまま日本に帰国してもいいかな〜〜と思っていましたが、
ほどよく日本語も通じ、なんとなくハワイの土地勘も掴みはじめた3日目か、4日目の夜。観光客向けの実銃射撃施設のチラシを道端で受け取りました。

やっぱり「日本ではできなくて、アメリカでできること」をひとつでも多くやってみたいと思い、実弾射撃の体験欲を思い出しました。

施設名はうろ覚えですが、「ワイキキ・ガンクラブ」というホテルから徒歩20〜30分ほどのところにある観光客向けの射撃施設があることを知りました。
日本ではできない経験をしておきたい!」と思って、ハワイの夜に一人で繰り出しました(笑)

(出典:写真AC)

そして、ほとんど日本語、ちょっとだけ英単語を話して、射撃施設に足を踏み入れました。
日本では絶対に味わうことのできない鉄と火薬と硝煙が入り混じったような施設の空気感。

控えめに言って、テンションが上りまくり!!

現地のインストラクターの方から発砲時に銃の反動を抑える構え方や撃ち方、心構えを教わって射撃ブースにいきました。

そこでは、
22口径ライフル
リボルバー
9mmベレッタ
を撃ってきました。

約100発の実弾射撃を行いました。
樹脂製のモデルガンとは違う金属製の銃身が持つ重量感や引き金を引いた瞬間の轟音と衝撃、撃った直後の硝煙の匂いなどを満喫することができました(笑)

当時は、アクション映画や小説に登場することの多い、グロックシリーズやM-16ライフルは触りませんでした。
コロナも落ち着いてきたので、またハワイに観光に行って「日本ではできなくて、アメリカでできること」を体験してみたいです。

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