イライラ子育て

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子育てをしていてイライラしてしまうお母さん、お父さんは多いですよね。
まーイライラしない方が不思議なぐらいですよね。
でも、イライラ怒るのも子供の発育によくないだろうし、イライラをぶつけてしまった後はこちらも反省するけどまたイライラしちゃうんですよね。

だけどこのイライラは必ずおさえることができるのです。
例えば、会社のお偉いさんに対してイライラしても我慢して言い返さないですよね、ということは相手によっては我慢できるということは子供にだって我慢できるのです。
おさえられないのは我が子だからイライラをぶつけても良いと心のどこかで思っているからなのです。

想像してみてください、もしイライラをぶつけた後に我が子事故でなくなってしまったら最後の会話はイライラをぶつけた言葉で終わってしまいます。
そんなの一生後悔ですよね。
叱ることも怒ることも必要ですし、たまにはイライラを抑えきれずぶつけてしまう時もあるでしょう。
叱ったり、イライラをぶつけたらその後必ずアフターフォローをしましょう。
叱ったり、イライラをぶつけた後は必ずすぐに愛情を示す言葉や言動を子供に対して行いましょう。
明日まで反省してなさい!みたいなのはいりません。
反省中に事故で亡くなる可能性だってゼロではないのですよ。
それに明日までずっと反省してられるわけないし、もし明日までずっと反省していたとしたらそれはかなりのストレスです。
必要以上のストレスは子供の自己肯定感を下げることにもつながります。
叱ったりイライラをぶつけた後はすぐに、子供が一歩前に進める言葉をかけ、5分もすれば愛情ある行動や言葉をかけてあげ、一緒になって努力できるものに挑戦すると良いでしょう。
一緒になって挑戦したり、子供の挑戦をサポートしてあげると子供は親からの愛を認識できます。やっぱりお母さん、お父さんは僕を愛してくれているんだねって。

叱ったらすぐに切り替えさせてあげましょう。


著 大月力・大月友友
パパと子供の冒険物語

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