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周りの承認を受け取って 場に配慮しつつ自分の属性を大切にする

ともです。

今回はゼンさんの”キャリアの歩き方コーチングセッション”の記事の切り取り、2記事目!

2021-07-07のシェア会の前日談にあたります (●´ω`●)

私が火側の愛情に初めて気づいて、感動した日のお話。


前提 研究って何属性?

研究は火で極め、風で実現し実績を出すのがオーソドックスな世界。

水人間はあんまりいないし、地人間も多くはない。

ただ、私の所属している研究室がメンタル系リハビリを研究するという、対人援助職(作業療法士、看護師、医師など)が集まっているので、研究業界の中では比較的地人間はいると思う。

ただ、火か水かでいうと圧倒的に多い。

週1回、院生が集まって、先生も含めて研究進捗についてディスカッションする会があるんだけれども…

空気感としては…

こんな感じwwwww

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・この中で、水水するとかムリじゃね?
・浮くんじゃ?
・空気読めない残念な人になるんじゃ…
・ってか、研究ってそもそも火でやるものだよね
・私も頑張らねば…!!!!!!!!🔥

とエレコ的に描写すると、こんな感じで、ここまで4.5年生きてきました。

だけど、ずっとなんだかしんどくて。

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やる気でなくて、元気でなくて、結果、成果も出ないし研究も進まない。

そんなモヤモヤを抱えてスクエアに入ってきました。

せめて、自分の主観でいいから、”やれる気がするって思いたい”。

それが私の切実な思いでした。


魔法使いばかりの国に紛れ込んだエルフ

大学で研究するとなると、資格(肩書)としてどうしても博士号がいります。

イメージとしては、博士号という資格があって初めて仲間認定みたいな世界感。

こんなお話をゼンさんとしていたときのこと。

ゼンさんが魔法使いの国にふらりと混じったエルフがどうなるか?というたとえ話をしてくれました。

魔法使いばかりの中にエルフが混じってたら「どうしたの…?なんでここにいるの?」って言われるけど。もしこのエルフが魔法を使えたら、「私エルフだけど魔法使えるの。魔法使いのお手伝いしたくてきたの~。」って言ったら、面白い。新しい発想が生まれるかもしれない。ともみちゃんは、そのエルフになりうる可能性あるよね。

というお話。

これを聞いて、私は今の、自分の周囲の現状を思い浮かべつつ最近の状況を振り返りました。

現状、周りにいる院生達は火側の人間か、多数派である火に飲まれて火っぽく振る舞っているけれど、擬態しきれず枯れている水側の人間が多いと思いましたwwww

ちなみに、私は擬態しきれず枯れていた水人間(笑)

でも、スクエア加入して、めちゃくちゃ水分補給して、スプリンクラーのように水を撒くようになって、その気持ちで大学行くと、なんだか違和感が凄くあったんですよね。

端的に言うと、めっちゃ、浮く気がする(笑)

魔法使いの国で修行していたら、なんかわからんけど実は自分エルフだったことに気づいて、「どうしよう、みんなと違うかも…。」って戸惑っているエルフの気持ちwww

これまでもみんなと違ったんだけれど、違うっていうことをここ数ヶ月で明らかに自覚した。そんな感じ。

地属性も100%なので、少数派だと不安だし、火になりきれなかった水側の人もいるからなんか申し訳ない気すらする。


こんな話をしました。

するとゼンさんは、

水が許される研究室かどうか?

を考えた方がいいよねって言ってくれました。

コレ、大事。

そう、周りとの関係性で許されるかどうか。



例えば、魔法使いの国で、エルフでいたときに、「え、どうして、え、どうして?なんでいるの?(詰め寄ってくる感じ)」と言われたり、追い払われたりするような環境なら、その環境で生きることが自分の目指していることなのかを一度考えた方がいいんじゃない?っていうこと。



確かに…www

そんなに詰め寄って来られたら、ひーーーーーーってなっちゃう(泣)


カラーバス効果をオープンにする、つまり自分が欲しいもの、自分がこう在りたいを解放する。


そうすることで、それに意識を向けてくれている人が、”研究室の中で変わったやつがいる”ってホントの私、というかそうありたい私を見てくれるかもしれない。

ゼンさんが、そんな話をしてくださってですね。





ん………?

うん………?




魔法使いの中のエルフ 火人間の中の水人間は受け入れられているのか?

ここで私は大事なことにふと気づいた。


今でも、研究室、意外と私が水であることを許してくれてる……かも…??と。

例えば、私が書いた論文が初めて雑誌に掲載されて表紙に名前が載った時。

「論文のりました~~~~~!!!!めっっっちゃ嬉しいです!!!大変だったけど、やりきりました~~~~~!!!!」って、全力でウェーーーーーーイって言った事があった。

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その時の院生&教員の皆様の反応は、小さい子供を見るような温かい母性あふれる感じの目(ちなみに院生の中ではほぼ最年少です、私)で

「良かったんだねー」「いいことあったんだねー」「嬉しいねー」

みたいな感じで、水っぽくおめでとおおおおおおおとか、ウェーイとか全然なかったけど、引かれることもなく、普通にお祝いしてもらったんですよ(笑)

ゼンさん曰く、温かい目で見てくれるのは火側からだからだよね(笑) って。

わーいいねーーおめでとーー!!とか言わないよね(笑)って。

確かにそういうのなかったwwww

別に物足りなくはなかったけど、たしかに水水したお祝いなかった(笑)

今思えば、火の人があれだけ、優しくお祝いして気にかけてくれるって凄いことなんじゃないのか…と想い始めて(笑)

ゼンさんも、”想像以上に受け入れられているのかもしれないよ。火人間が感情出すのは相当受け入れてもらえてる。”って言ってくださって。



あーーーーなんだ、私は周りの人に水でいいって言われているのに…

火になれないーーうーーんーーーー苦しいーーーー

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って、火になることにこだわってコンプレックス抱えてたんだろう…

バカみたい(笑)


火側の愛情に、本当に気づけて良かった。

じんわりと染み渡るこの幸せ感じることが出来て、本当に良かった。


思い返せば、”君はどうやら火じゃないようだし、火で頑張るよりも水で頑張ったほうが君には合っていて、エネルギーも出るし成果もでるんじゃない?そっちでやったほうが君のためになりそうだとおもうけど…”的なことを、言ってくれてる、火側の先生もいたんだよなぁ……。

水でいいじゃんって火側の人にいってもらっていたのに…

内向的で積極的には人と関わること少ない人が、わざわざ踏み込んでアドバイスしてくれて、認めてくれてたのに…

気づいてなかったわ……



改めて、そんなことを思い出して、研究室の仲間は水である私を許してくれそうなのに、誰よりも自分自身が自分のギャップについていっていないなぁ…って思いました。

それをゼンさんに伝えると、

研究室では、水水していけないって、ともみちゃんが思ってる

よねって。





あ、たしかに。

なんか、なんていうか、ちゃんとしなきゃ、賢くならないと、とか、かっこよくビシッとしないとじゃないけど、なんか水々するのはダメって思っているかもしれない。


でも、

水水していい、ただそれをコントロールできたらいい、TPOを弁えたらいいよね。

ってゼンさんに言われて、たしかにそうだよな~無条件になにかの属性がダメとか、そんなわけないよね。

TPOとか、場との関係性で好ましくないとか好ましいとか、出てくるだろうけど、その判断さえも、個人の主観で人それぞれ。

だから、出してみて、拒否されたら、修正したり、その環境は私に合わないって判断したり、いろいろ対応すればいいだけの話で。

出さないことには始まらないよね。


火の海の中でミストシャワーになってみた

水を大切にして生きると決めたからといって、明日からできるわけじゃないってゼンさんは言っていて。

そして、このゼンさんのセッション6/19で。

私は、7/6に、やっと研究室の研究発表会的な場所で、内容は火で準備して、テンションとか空気感は全力で水を撒き散らしてみました…!!!

そしたら、やっぱり、受け入れてもらえた(笑)

むしろ、歓迎された感はある、微笑ましいものをみるような視線とか表情を感じて空気も悪くなかったと思う(笑)

そして、その空気感でももらったアドバイスは、私にとって受け取りやすい物が多く、そういう意味でも水っぽいことしたら水っぽい成果がでたのかな…と。

エレコ…って凄い… ゼンさん、やっとできたよ…!! 昨日のシェア会で勇気くれた人、ありがとう! などなどいろいろな感情が溢れておりました。


まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

7/7のシェア会の内容、以前少しシェアした内容、それらの前日談にあたりますゼンさんのセッションの一部切り取りをまとめました。

今、ようやくここ数ヶ月インプットされまくったものが、日常生活の中に落とし込めてアウトプットレベルまで足を踏み込み始めています。

それがとても嬉しい。

自分の手で世界を変えられる、現実を変えられる、この感じがこの上なく幸せ。

誰かの最初の一歩の後押し、誰かの勇気になれたら良いなと思って書きました~

それではまた、次の記事で。



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