マクロ経済学ってなに? - マクロ経済学の基礎講座1

こんにちは、Tomです

このマガジンでは、マクロ経済学の基礎について解説していきます


「マクロ経済学」という名前は聞いたことがある人も多いと思います

でも、マクロ経済学って何を研究する学問なのでしょうか?

概要を説明していきます


マクロとミクロ

マクロ経済学と対になるものに、「ミクロ経済学」があります

この「マクロ」「ミクロ」というのは英単語のパーツで、「マクロ」は「大きいこと」、「ミクロ」は「小さいこと」という意味を持ちます

では、マクロ経済学がどれくらい大きいものを扱うのかというと、一国の経済あるいは世界経済です


マクロ経済学はどのようなものを扱うか

マクロ経済学で取り扱う題材には、次のようなものがあります

・国家経済の評価(GDPなど)

・経済成長

・貨幣制度

・物価や失業率


経済モデル

経済学を研究するときに、経済モデルという概念が存在します

これは、経済の動きをモデル化し、不必要な情報を省くことで、あるものの経済学的な動きを簡単に把握するためのものです

例えば需要と供給のグラフを作り、簡単な経済モデルを作ることで、僕たちは需要が高まれば商品の値段が上がるということを知ることができます


少し短いですが、今回の記事はここまでにします

次回は、長期的・短期的な視点から、経済を見ていきます

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