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経営力をつける「学び方を学ぶ」

中小企業家同友会という経営者団体があります。
日本全国に支部があり47,000社が所属している団体(2022年11月)

異業種交流会やボランティア団体または政治支援団体との違いは、経営者の学校であるというところです。

学び方を学ぶ

中小企業家同友会の活動の中に例会報告というものがあります。

セミナーや他社の事例、成功事例を語るのではなく、経営者の実体験を報告する会です。
例会は聞くだけではなく、例会のあとのグループ討論に参加することで学びを深めます。

例会に参加をした経営者は、例会の報告者の話から「何を」学んだのかを出すし、グループ討論で、お互いの「学び方」の違いについて認識、経営者それぞれのの「学び方」の優れた点を学びます。。

これは、人の話を聞く力をつける、または、聞き分ける力を身につけるということであり、他の経営者の話をじっくり聞いて自分の責任で最大の教訓を引き出す力をつけることです。
そうすることで、自身の引き出しを増やすことにもつながり、経営力が増します。

1.例会報告からの学び

  • 自分と何が違うのか

  • 自分ならどうするのか

2.グループ討論からの学び

  • 共通点を見出す

  • 自分では気が付かなかった問題点を見出す

大切なのは実践につなげること
この学びから、明日会社で何を実践するのかということを自分で宣言することです。

参考

個人的なメモ
2022年11月14日は、東京中小企業家同友会で例会に参加してまいりました(台東支部と文京支部の合同例会)
どんな困難であろうとも自分を信じ、理念を信じ貫き通す経営姿勢
経営者は多くの困難にであいます、数々の事件が発生します。

その中でも覚悟を持って経営をする。

何か困難が出てきたとき、それは普段 自分では気がついていても実践をシなかった、直面しなかった問題が大きくなってでてきたということです。

学びの多い例会でした。


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