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スタンスを取ることがアイデアを良くする

 こんにちは!友為です。
今回は「スタンスを取ることがアイデアを良くする」というテーマでお話します。

スタンスは、意見を聞かれた時に自分は賛成派なのか、反対派なのか、ハッキリさせることです。
まず、賛成か、反対か。
そして、なぜそのように考えたのかの理由や背景。

これを言うことによって、聞かれたことに付加価値を提供でき、良いアイデアが生まれやすくなります。

ただ、これを言うことができる人が少ないのが現状です。なぜなら、自分がしっかり考えないと賛成や反対を言うことができないからです。しかも、もし仮に聞かれた相手が上司で、反対のスタンスを取るときは、勇気が要ります。

私は意見を求められた時は、なるべくこのように伝えて言っています。提案に対して、無駄だと思う時は、無駄。やるべきだと思う時は、賛成と。

会社が将来、どのようにすればもっと顧客満足を高めることができるのか?
どうすればやりたいことに集中できるようになるのか?

 判断軸としてはこの2つで判断して、合わなければ反対、合っていれば賛成。最終決裁は上司や上長なので、結果がどうなろうと、特に気にしません。

自分が意見を聞かれたときの役割は、良いと思うか、悪いと思うかの情報を提供し、上司の判断材料を増やすことです。

この判断材料が増えることで、そのアイデアがよりブラッシュアップできます。

意見を言う時にスタンスを取っていくことは、勇気が要ります。ただ、そのスタンスを日々取っていくことで、信用され、仕事もやりやすくなるのではと思います。

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