知識が想像力を豊かにする
こんにちは!友為です。
今回は「知識が想像力を豊かにする」というテーマでお話します。
その分野に関して少しでも知っていると、想像力が拡張される気がします。例えばプログラミングの知識やコードを実際に書いてみたりすると、取引先のエンジニアがどのような仕事をしているのか把握しやすくなります。だから、仕事を依頼するときも「この依頼だったらやっていただけるかな?」という想像力が働きやすくなります。
知識の断片を集めることで、その知識同士をつなぐ想像力が多くなると思います。なぜなら、人は好奇心があるので、少しのことを知ったら、もっと知りたいと思うようになるからです。
また、人生でいろんなことを経験したり、本を読んだりすることは、相手を気遣う行動なのかもしれません。なぜなら、そのことを経験している人の気持ちを考えることができるからです。
しかし、気をつけないといけないのは、知識を少し入れただけで、「わかった!」と全てを理解したと誤解することです。このように思ってしまった時点で自分の想像力や思考が止まってしまうからです。
マンガの『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』の編集者を努めた佐渡島さんが著書『観察力の鍛え方』で下記のようなことを言ってました。
「人は分かった」という感覚を得ずに観察し考え続けることが大事であると。
知識は過去の産物です。
人は知識を入れたら、その知識アップデートするために、観察したり、知識を取り入れたり、考え続けることが重要だと思います。
今後もアップデートし続けて、人生を駆け抜けたいと思います。
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