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改善しても実は何かに悪影響がでている

こんにちは!友為です。
今回は「何か改善しても実は何かが悪くなる」というテーマでお話します。

業務改善は見方によっては何かが悪くなっていることが多数あります。だから、目的に応じ業務改善で起こるメリット、デメリットの大きさや可能性を比較して検討する必要があるのです。

例えば、勤怠管理の自動化。パソコンの電源のオン・オフで自動で勤怠管理をすることができるシステムです。一見すると自分で勤怠ボタンを押す手間が無くなり、業務効率化になっています。しかし、一方でそれを導入することで、自身で勤怠管理をする意識が薄くなります。もしかしたら余計に残業時間が増えるかもしれません。

その業務改善を目的の設定の仕方で、その改善が良くも悪くもなってしまうのです。もし、社員には自身で時間を管理して、効率良く働けるような人材になってほしいという目的があると、自動的な勤怠管理システムは導入しないかもしれません。

様々な場面で業務改善は出てきます。その際にはメリットとデメリットの両方を深く検討して、考えていくことが大事なんだろうなぁと思います。


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