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本当に勝たなければならないのは自分

こんにちは!友為です。
今回は「本当に勝たなければならないのは自分」というテーマでお話します。

 人生は選択や判断の連続です。その時の選択で人生が大きく変わることがあります。その選択が本心に近いものであれば、納得できる人生を歩むことかできるでしょう。

ただ、どうしてもその選択が本心ではなく、人の顔色を伺ったものだと後悔することもあるでしょう。

この後悔を活かして、自分の本心に近い選択をすることができるか?
人の目を気にせず、自分に正直になれるか?

この勝負に勝ち続けられた人こそが、納得した人生を歩むことができるのだと思います。

私は小さな選択ですが、一生心残りになっている出来事があります。それは、大学生の時です。幼い時からの大ファンだった野球選手がホテルのロビーで関係者とソファに座って、話していました。誰も気が付かないのか、本当はめっちゃ人だかりになってもおかしく無いのに、誰も周りに人はいません。サインや写真を撮ってもらえる大チャンスなのに、私は勇気が出ませんでした。

断られたらどうしよう?
そんな書くものも持っていない。

などなどあれこれできない理由を付けて、結局もらわずに過ごしてしまいました。

 就職や大学受験といった人生の岐路を変える大きな選択では無かったものの、10年以上経過しても心に残っている出来ごとです。

自分の勇気に打ち負けると、どんな選択でも、心残りになります。

この出来ごと以降、自分のこだわりや意思は口に出す機会を増やしていきました。

・親に新車を買って欲しいと言って買ってもらった。
・上司を飛び越え、次長に1年半以上同じ形式でやってた会議を「時間の無駄です」と言った

などなど今振り返ると尖ってるなぁと感じていますが、言って後悔は全く無いです。

会議の無駄と言った後もすぐに呼び出されましたが、会議のやり方は見直されました。

自分の本心に近いことは、まず勇気を持って行動することです。それがどのような結果になるかは、なったときに考えれば良いことです。

人生はどんな選択でも基本正解。ただ、自分にとって大正解にしたいのであれば、そこで頑張ることが大切なのかなぁと感じます。





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