見出し画像

新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その64 ~帰省がしたいが・・・~

2月6日に書いた「死は本当に開放なのか」にある通り、従兄弟が亡くなった。どこかのタイミングで今年また帰省したいが気が進まない。それは、新型コロナウイルスに自分がかかるのには問題が無いが、両親が70歳を超えているため感染すると死の危険がある。これまでの統計結果を見ても60歳以上の新型コロナウイルスで亡くなった割合の高い。新型コロナウイルスの場合、無自覚症状の感染者もいるため、どこかで自分が感染して帰省してしまうと、実家で感染させてしまうリスクがある。とはいえ、従兄弟の仏壇に行く約束をした以上、向かわなければならないのである。

帰省に関わらず、移動することに対して多くの人が敏感になっていると思われる。特に、海外への出張や旅行に関しては、国によっては観光客を受け入れていない国もまだまだたくさんある。旅行業や観光業が新型コロナウイルスによって受ける影響はかなり甚大ではあるものの、一旦収まれば景気が戻ってくる可能性があるが、それまでその業種がどこまで耐えられるかにもよるかもしれない。直接、旅行業や観光業とは関係ないが、エアバスが従業員のリストラを実施するというニュースがあった。これまでその業種で働いて来た人たちが別の業種であっても働ければいいと思うのだが、他業種でも厳しい状況が続いているため厳しい状況が続くと思われる。

失業ということであれば、アメリカ経済の混乱がどこまで続くのかが分からない。すでに2000万人以上が失業している。アメリカの雇用形態では従業員を簡単に解雇出来ることもこの数字になっていると思われる。その中に、日本で言うアルバイトやパートタイムのような労働者が多く、失業した時点で医療保険が無くなるため、今の新型コロナウイルスは非常に怖いニュースでもあるだろう。その中で、ジョージ・フロイドさんの警察による窒息殺人が起きてしまっていたのでさらに混乱状態が続いている。私はこの状況でもトランプ大統領が再選すると思っている。

10月にハワイに行く予定にしているので、新型コロナウイルス含めて落ち着いて欲しい。元々は6月で予定していたのではあるが、ある特典の影響で10月になったのだが、今の状況だとよかったではある。他に残念な人がいたのは間違いないのではある。ハワイに関しては、8月のお盆期間がもっとも繁忙期であると聞いた。今年は残念ながら例年とは違うハワイになってしまうだろうか。それとも・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?