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新しい生活様式の中でのビールイベント 〜美味しいはしあわせ〜

未だに収まったとは言い難い新型コロナウイルス。政府が提示している新型コロナウイルス下でのイベントはこれまでの密を前提としたもから、ソーシャルディスタンスを配慮したものとなっている。その状況下でもイベントをやりたい人もいるし行きたい人もいる。パフォーマンスで生活を立てている人もいる。2020年の新型コロナウイルスはどこまで生活様式を変えてしまうのだろう。そんな中でビールイベントがある。「BeerFes X 横浜2020」だ。Xが就いているのは、これまで日本地ビール協会のBeerFesとはことなることを示している。気になる方は9月12日、13日の次の週末である。リンク先は下記である。

感染者対策どうするの?と考える方は多いと思う。特に古いBeerFesを知っていれば「密」なイベントであった。日本地ビール協会はすでに7月に大阪で、「BeerFes X 大阪2020」を実施し成功している。詳しくは下記のリンクや日本地ビール協会のfacebookを確認して欲しい。

これまでのBeerFesと全くコンセプトが異なるのは2点。「飲み放題では無い」と「座って飲む」ことである。元々、BeerFesのコンセプトはテイスティングイベントであり、自分の好みのスタイルや好きな銘柄を探すことを前提としていた。しかしながら、今の新型コロナウイルスの影響下ではそれを変えなければイベントとして成り立たない。どういった感染者対策を実施しているかは下記のリンクを参照して頂きたい。

5月18日に「あがいても生きることについて」を投稿した。緊急事態宣言を含めて日本が最も停滞していた時期でもある。イベントを企画する人は本当に胃のきしむ思いではないかと感じる。BeerFes主催者は、イベントの前に緊急事態宣言やそれに準ずる状況になったらイベントは中止すると決めている。それでもあがきたいのだ。それを支えたいから手伝ってくる予定である。

もやしもん作者の石川雅之氏は、地ビール編を書く直前の知人の通夜の席で、ビールとは人を笑顔にする飲み物であると実感したという。ビールで笑顔を。美味しいはしあわせである。ひょっとしたら新しいビールとの出会いがあるかもしれない。横浜大さん橋の近くにいくつかブリュワリーもあるしビアパブも散見している。もしも来週末の予定が決まっていなければ横浜大さん橋に新たな生活様式に溶け込んだビアイベント BeerFes X 横浜2020に足を運んでみてはいかがだろう。

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