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新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その44 ~新型コロナウイルス共に生きる~

SNSにてテレワーク廃止を叫んでいる人は全員痴漢だという暴論があるらしい。テレワーク(在宅勤務)で働くことに戸惑っていた人も既になれてしまったのではないかと思う。この状況に慣れてしまうと会社に行くのが億劫になる人も確かにいるだろう。満員電車に乗らなくていいだけでどれだけのストレスを軽減出来るのかを実感しているからだ。私の知人は往復で4時間ほど通勤に使っていたことがある。1日の6分の1である。個人的にはドアツードアで30分から45分位がいいとは思う。距離がある程度あると、読書などには結構いいと思う。やはり時間の使い方次第だと思う。今は、アメリカのドラマCold Caseに時間を取られている。最終シーズンに入ったのであともう一息である。その後にNCISが待ってはいるのだが。

今、オフィスでは新型コロナウイルスの影響で、ウォーターサーバー等のサービスを止めている。こういったサービスが戻らないとオフィスで快適に仕事をするのは難しい。その上、新型コロナウイルスの感染防止でオフィスにどのようなルールが新規に作られるのかが心配ではある。私はマスクして仕事したくないので。新型コロナウイルス前からテレワークが可能であった会社は、すぐに出社は行わず段階的にすすめていくと思われる。私の会社も段階的に解除しており、また第2波などで緊急事態宣言が再度出た時はまた全社員基本テレワークになる。今後のオフィスとしてどうなっていくのかは2つに分かれるような気がする。ソーシャルディスタンスを気にして広めのオフィス設計をする会社かテレワークを基本として社員全員が入れないけれど、バックオフィス業務や打ち合わせのためにオフィスを借りるケースが出てくるのではないだろうか。「印鑑」など金融系の法律が電子データでやり取り出来るようになれば尚更である。レシートも紙ではなく、電子レシートが出来ないのかなと思ってしまう。電子レシート=電子領収書になれば更にいいと思うのだけどな。紙って無くしてしまうとおしまいなのよね。そういった意味でも色んな電子化は必要だと思う。特にお役所は人でなくてもいい業務が多すぎるのだ。今回の給付金を見てもなぜ人が確認するのだろうかと思う。明らかにやり方がおかしいのである。機械にやらせた方が確実なことを、人の手に委ねるなんて・・・。

そういった意味では、堀江貴文氏が東京都知事選に出馬したら票を入れてもいいのかなと思ってしまう。

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