既に4連休も後半戦である。ふるさと納税の品であるウイスキーとの相性がそこまでよくないらしく、翌日にそこそこの悪酔いが残る。しかしながら、貧乏性なので残すことが出来ないでいる。そのうちの1本は差し上げる相手がいるものの、他は家で飲み終わらせるしかなさそうである。

今手元にあるウイスキーだとストレートでのみたいものしか残っていなかったので、ハイボール要員であれば問題ないと思って買ったものの、飲んでいるときはいいのだが、翌日に残ってくるのだ。トイレに起きて水を飲み、また寝る。ある程度酔いが冷めて、あぁもう動かねばと思うまでなんというか時間が過ぎていく。こういった4連休などでなければ出来ない惰眠を貪るのはある種の時間を優雅に使えているのではないかと思ってしまう。

時間に追われて起きる時のストレスは強い。

出勤時間が決まっていると何時までに家を出ないと遅刻するのかわかっているから時間との競争になる。在宅勤務が通常になると出勤していた頃よりも遅い時間に起きてもなんとかなる。昼休憩中に昼寝も出来る。

睡眠は人間の三大欲求のひとつであり、健康のために削るべきものでは無い。とはいえ、寝過ぎや寝溜めはあまり効果がないという報告もあるが、自然に目を覚ますように寝た結果半日くらいねることもままにあると思う。ただ歳を取るにつれてそれが中々できなくなってきているのも事実である。

あとイライラしていると寝るタイミングを失って気がつくと2時とかになっていることもある。そういう時は次の日の体調はあんまり良くなくて、平日であれば仕事の質が低くなってしまう。休日でも予定が無ければよいが、入っていると無理矢理に身体を起こすことになる。そういった日に病院での採血して検査受けた結果は大体数値がいいわけがない。

規則正しい生活がおくれる人はなんて意思が強いのだろうかと思ってしまう。それはある程度仕事に左右されるということもある。twitterで10年位お互いにつぶやきあっている逢ったことは無い知人は、夜勤や20時間位のシフトがある。その彼女の前職は基本夜勤であった。

人間の遺伝子として見張りをするために夜勤に適したDNAがあると聞いたことはあるが、どこまで本当なのだろう。朝起きて、日中働いて、夜寝るという生活はどこまでがいいのだろうか。それ自体も常識では無くなってしまっていると思われる。ワークシフトの中にも書かれていたが、時間関係なく働く流れにもなっていくと思われる。どういったメソッドがよりよいのかは分からないが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?