違和感があるとおもしろい
隔月更新だっけ?というくらいのペースになってまいりました、私のnote。
暖かい日も増えてきて、もう春かーという今日この頃です。(すっとぼけ)
ありがたいことに1〜2月は個人のデザインのお仕事でとっても忙しくしておりました。
この2ヶ月、ロゴやパッケージ、リーフレット、WEBサイト・・
色々とデザイン〜制作までお手伝いさせていただく中で、
なんとなく感じるのは、やっぱり「分かりやすさ」を基準に選ばれることが多いなぁと。
当たり前といえば当たり前なのだけど、
一方で「分かりやすさ」だけのデザインがベストではないとも思っていて。
ただ予想どおりのものだとおもしろくない。
なので、自分がデザインするときには、
できる限り違和感をつくることを意識しています。
見た時に「ん?」って思うか、思わないかぐらいの塩梅を狙いって。
でも、ここの境界線って依頼をしてくれる人によって違うので、
それを探り探りしながら、やりとりをしているつもり。
(・・ゆとり世代らしさも使い用によってはちゃんと役に立つのだな、と思った!)
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なんかデザインのことを話すのは恐れ多い気もするし、
違和感をつくるというのも、すごく基本的なことなんだろうなと思う。。
けど、世の中にあるものを見ると、それを見失ってるものもあるなぁと。
求められていることにはしっかり応えてしっかり届くものを作りつつも、
その人が越えられなかった線を少しこえて、
依頼してくれた方が少しでもいつもと違う何かを得るきっかけになるような仕事をしていきたいなと思う日々です。
違和感があるとおもしろいというのは、
デザインだけじゃなくてきっと他のことにも当てはまるよね。
暮らしの中でちゃんと見つけてあげたいなと思いました。
(以上、まさるの偉そうなデザイン語りでした、すいません。)