アウトプットが9割。インプットだけで終わっていませんか?
ともです。今回は「アウトプットが9割。インプットだけで終わっていませんか?」というテーマで話していきます。
アウトプットはなぜ大事なの?
アウトプットするためにはどうしたらいい?
という人の悩みを解決するためにこの記事を書きました。
どんな場面でも目覚ましい結果を出せる人は、必ずと言っていいほどアウトプットを使いこなしています。
アウトプットを使いこなせればあなたの今後の人生が変わるかもしれない。それほど人生にも影響を与える要因だと思います。
遅いことはありません。アウトプットができるようになるためにこの内容の濃い記事をインプットしましょう!
■アウトプットをしなければ身につかない
単刀直入に言ってしまうと、どんなに話の上手いプレゼンを聞いたり、濃い内容の本や記事を読み、それが学びに感じても、実際はほとんど身に付いていません。
実際に行動に移したり、使えていないと意味がありません。
しかしいきなり行動しろと言われても、少し抵抗を感じるかもしれません。
まずは学んだ内容を人に話してみたり、自分の言葉でまとめて書いてみたししてはいかがでしょうか。
■ほとんどの人がインプットばかり
今の時代、いろんなところから多くの情報が入ってきます。
テレビやラジオ、新聞や広告、本やブログ、インターネットや身近な人から聞くなど、現代では知る必要のない情報まで耳に入ってくる程に情報が溢れかえっています。
そんな中、自分にとって有益な情報を集めやすいがゆえに、インプットだけで満足している人がほとんどではないでしょうか。
もちろんインプットがなければそもそも何も身につくはずがありませんが、実際に行動に移すなど、自分の人生に活かせていなければ意味がありませんよね。
■人間は忘れる生き物
まず前提として、人間というのは忘れる生き物です。
脳の構造上、本当に大切なことや感情が大きく動いた経験を記憶に残し、古くて必要のない情報はどんどん忘れていきます。
例えば試験の勉強で、試験対策の授業を聞いてその時は解けた問題が、本番でなぜか思い出せないといった経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。
おそらく何度も復習でアウトプットをすることなく試験に臨んでしまったのではないかと思います。
人間は忘れる生き物だという前提をわかっていれば、未来の記憶を信じすぎずにメモとして書く、人に話すといったアウトプットをする。そしてその回数が多いほど記憶に定着して身に付いていきます。
いつでも分かりやすく教えられる状態になって初めて身に付いたと言えるでしょう。
また、一度自分が分かりやすくまとめてアウトプットした文章などを後で見返すことで、インプットもしやすくなるので一石二鳥でもあります。
■身につけるためのアウトプット
では、身につけるためには何をすればいいのでしょうか?
やりやすいアウトプットのやり方から順に並べるとこんな感じです。
・メモを取る
・ノートやブログにまとめる
・行動に移す
・人に話す
・メモを取る
箇条書きでも良いのでまずは学んだことを書きましょう。
・ノートやブログにまとめる
自分の言葉で分かりやすくまとめましょう。
メモをみながらだと構成も考えやすく、まとめやすくなります。
・行動に移す
実際に行動に移すことでそれが実体験として理解できます。
ただし継続しなければ身につかないものもあるので、一度行動に移して満足しないように気をつけましょう。
・人に話す
自分が理解していなければ人に上手く伝えることができません。
ノートやブログで分かりやすくまとめてかつ、実際に行動もしているからこそ人にも分かりやすく伝えられると思います。
また、人に話すと自分は疑問に思わなかった点まで指摘されたりするので、さらに視野が広くなり理解が深まります。
いつでも活かせる、人に話せるという状態になり、やっと身に付いたとと自信を持って言えると思います。
アウトプットを使いこなせれば、これからの人生をより良い方向により速く変えることができます。
今回の記事が人生の参考になったら嬉しいです。
ご愛読いただきありがとうございました。
■記事のまとめ
・アウトプットをしなければ身につかない
・情報の溢れる現代で、ほとんどの人がインプットばかりで行動できない
・人間は忘れる生き物だという前提で行動する
・身につけるためのアウトプットはメモを取る、ノートやブログにまとめる、行動に移す、人に話すという順番でアウトプットする
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