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コロナ感染前に知っておきたい4つのこと

コロナに感染して困っている人や、感染しないかと心配されている方向けに、少しでも参考になればと思い記事を書きました。

コロナ感染前に知っておきたいこと

今回コロナに感染して、分かったことが4つあります。

コロナ感染後に分かったこと4つ

  • 保健所への電話がなかなか繋がらない

  • PCR検査をしてくれる病院がなかなか見つからない

  • 薬がある

  • 加入する保険で「傷病手当金申請」ができる
     
    実際にコロナに感染して分かったことですが、想像していた状況とは異なりました。第7派が広がりつつある状況もあって、保健所とPCR検査可能な病院に電話が繋がりにくく、症状が悪化するなか、大変苦労しました。

上記4つについては、後ほど解説していきます。
 
今回のコロナ感染の経験から、結論は感染しないことがベストということです。
 
PCR検査可能な病院探し、電話がなかなか繋がらない保健所への問合せなどで、時間を奪われます。

私は倒れ込んでいたので、奥さんに電話や食材購入などすべてを行ってもらいました。奥さんがいなければ、今回の危機は乗り切れませんでした。奥さんには感謝しかありません。
 
一人暮らしの場合、自分でできることにも限界があります。
個人差はありますが、症状がきつい場合、相当しんどいと思います。
  

コロナの症状

37.5度以上の発熱で倦怠感や喉の痛みなどの症状があれば、コロナ感染の可能性が高いと言われています。
発症時に私は今回、上記すべて当てはまりました。
クーラーの当たりすぎで、最初は夏風邪かと思っていました。
それぐらい症状が風邪と似ていたのです。
 
コロナ感染後、日常生活から療養生活になると、さまざまな状況が変化します。
特に今回しんどかったのが、発熱や喉の痛み、倦怠感などの症状です。
個人差があるため、症状の度合いは様々ですが、私は喉の痛みに苦労しました。痛すぎて、唾液を飲み込むたびに激痛がするので、本当に困りました。
 
喉の痛みが激しいので、食事もゼリー、プリン、おかゆ、たまご豆腐、アイスクリームなどしか食べられませんでした。
その後も、うどん、そうめんなどを食べつつ、喉の痛みがましになってきた段階で、おにぎりや温泉卵などを食べられるようになりました。
 
もしものために、レトルトのおかゆは3~6個ほどストックしておくことをおすすめします。
 
それではコロナ感染後に分かった4つについて、それぞれ解説します。
 

保健所への電話がなかなか繋がらない

まず37.5度以上の発熱があれば、コロナに感染している可能性があります。
PCR検査をしてくれる病院を探すため、奥さんに保健所へ電話してもらいました。
しかし電話を20回以上掛けても繋がらず、電話を諦めました。
テレビでもなかなか電話が繋がらないと言っていましたが、発熱してしんどい状況にもかかわらず、実際に電話が繋がらないとは思っていませんでした。
 

PCR検査をしてくれる病院がなかなか見つからない

保健所に電話が繋がらないため、奥さんは近所にある内科へ片っ端から電話をかけてくれました。
10件以上電話を掛けて、ようやくPCR検査をしてくれる病院が見つかりました。
PCR検査をしてくれる病院はあるのですが、予約いっぱいで検査ができない(本日のPCR検査の受付終了)状況でした。

薬がある

PCR検査をしてもらった病院では、コロナ用の薬は無いと言われましたが、代わりにコロナ陽性者用の資料をもらいました。
その後も喉の痛みが激しかったので、資料に記載されているSOS連絡先「大阪府自宅待機者等24時間緊急サポートセンター(自宅待機SOS)」に電話すると、解熱剤や痛み止めを提供してくれる病院を教えてくれました。
薬があって一安心です。
ロキソニンなど4種類の薬を飲んで、その日のうちに喉の痛みが治まったのは有難かったです。
 

加入する保険の「傷病手当金申請」ができる

コロナ陽性の場合、保健所から10日間の自宅療養指示がきます。
私は会社員のため8日間を有給処理する予定でしたが、色々調べると加入していた健保で傷病手当金申請ができることが分かりました。
最初の3日間は有給扱いになりますが、残り5日間を欠勤扱いにして傷病手当金申請しました。おかげで5日間、有給を使用せずにすみました。
加入する保険や、適用地域によって内容は異なるかもしれませんが、ぜひ調べてみてください。
 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/osaka/cat080/2022-0309/
 

コロナには罹らないのがベスト

私も日ごろから、ウォーキングやヨガをしたり、玄米を食べたりと健康には注意していました。それでもコロナに罹かってしまいました。
 
やはり感染を防ぐためには、感染する可能性のある行動は控えるのが良いでしょう。私もどこで感染したか分かりません。
 
コロナ感染を防ぐためにも、行動するときはマスクをして、できるだけ人込みを避ける。可能な限りうがいと手洗いを徹底するのが良いでしょう。
 
コロナは、80%くらいに症状が落ち着くまで、2~3週間かかると言われているようです。実際私は10日の療養期間後も、咳が出る、味覚嗅覚障害、倦怠感などの後遺症が続いたままです。
 
ネットで色々調べると、無理のないウォーキング鼻洗浄が後遺症に効果的とあったので、少しずつ実践しています。
 
鼻洗浄の洗浄液は、鼻と口から流れ出たあと、喉や身体に垂れてくるので最悪です。しかし、そのおかげで鼻づまりは少しずつ改善されてきています。
味覚嗅覚も徐々に戻りつつあります。
 
やはりコロナに罹らないことがベストです。

万が一掛かった場合に備えて、近所でPCR検査をしてくれる病院と処方箋を提供してくれる病院を前もって調べておくことをおすすめします。PCR検査をしてくれる病院で処方箋をもらえるなら最高です。
 
あとはロキソニンを準備し、レトルトのおかゆゼリーなどを購入しておくだけでも安心です。
少しの費用をケチらず大惨事に備えておくことが、今できる最善策でしょう。


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