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【初ソウル2日目】① ヘイリーとの再会

10/27(木)

今日は2011年にニューヨークの韓国人と日本人専用ゲストハウスで同じ部屋だったヘイリー(英語のニックネームで本名ではない)とランチをする日。

ゲストハウスで出会った他の韓国人達はFacebookをやめてしまって連絡が取れなかったけど、ヘイリーは薬剤師で、外資系製薬会社で働いてるからFacebookがあると海外の同僚とつながりやすいのか、唯一まだ使ってて連絡が取れた✨

オフィスは江南駅前のビルらしく、ヘイリーの会議が終わる12:20に待ち合わせ。江南のカカオフレンズやLINEフレンズストアで買い物してから行こうと思ってたけど、夜中2時間おきくらいに目が覚めて疲れが取れてないし、買い物はランチの後でいいや〜と、朝はゆっくりしてギリギリ11時半ごろホテルを出た。

江南は地下鉄よりバスの方が行きやすいので、NAVERマップの指示どおりのバスに乗る。運転が荒くて恐ろしいという噂のバス。まぁ確かに速度が速いし、しっかりバーを掴んでないと危ないかも。途中で私の前に座ってた男性がおばあちゃんに席を譲って、おばあちゃんが座ろうとした時にバスが急停止だか急発進したので転倒しかけて、男性が助けていた。

ヘイリーが「バスの運転手の仕事は乗客を早く目的地に届けることが最優先で、乗客の仕事は素早く乗り降りして、車内ではしっかり掴まっておくこと」的なことを言ってたけど、これはある意味合理的で、日本のバスみたいに遅れないならそれはそれでいいじゃないかと思った。

ただ、ヘイリーによると一般バスに大きなスーツケースを持ち込んで乗ってる人を見たことがないし、帰りの空港に行く時にその方法はお勧めしないと。そうなのか…来た時にチャレンジしなくて良かった。

バス運転手さんのパリパリ運転のおかげで、遅刻せずにちょうど12:20に江南駅前に着いて、しかも停留所はヘイリーのオフィスビルの目の前だった。カカオトークで着いたよーと連絡して、すぐに水色のパーカーを着たヘイリーが手を振りながらやってきた。11年ぶりの再会!

しかし江南のこんな立派なビルで働いてるエリート(梨花女子大学薬学部を出た後、アメリカの私大でMBAまで取っている!)なのに、休日に近所のコンビニに行くようなカジュアルな服装でなんか違和感が…と思ったら、なんと徒歩10分のマンションに住んでて、週1回くらいは出勤するけど普段は在宅勤務らしい。江南区ってソウルで一番高いのに、もしかして旦那さんが大金持ち⁉️

よくよく聞くと、旦那さんは子どもの頃から江南住まいらしく、じゃあ旦那さんのご両親がお金持ち?と聞くと、昔は土地がそんなに高くなかったとのこと。でも旦那さんのお父さんはソウルから車で1時間半の田舎に山荘も持ってるらしいし、謙遜してるだけで確実にお金持ちやな…9時から18時まで家には家政婦がいて4歳の双子の面倒を見てくれてるとも言ってるし!

ビルの向かいにあるレストランに連れて行ってくれて、立派なランチ定食をご馳走になった。(払おうとしても「ダメよ。あなたは私が大阪に来た時に食事代を払ってほしいと思うの?」と説き伏せられた😅)

どれも美味しくて永遠に食べてられる
メインはタコの炒め物
サバの塩焼きまである!


14時まで空いてるからゆっくりしましょうとのことだったけど、話がありすぎて、私は食べるのも遅いし、あっという間に14時前になってしまった。関空で買ってきたマールブランシュのラングドシャと、パリ土産のモノプリのエコバッグをあげたらすごく喜んでくれた。一緒に写真を撮って、「大阪にも来てね」「何か緊急事態があったら電話してね」と言いながらお別れ。楽しかったー!

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