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伝えたいあれこれ

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人に伝えること

なんでもそうなんだけど、人に自分のしてほしいことを伝える時、どういう風にすればいいか、いつも迷走する。
迷走するのはわからないとかではなく、自信を持って間違っているかもしれない行動や言動を行なっているという事。
たとえ、自分の言っていることや行動が正しくても、誰が見ても正解でも、伝えなければならない人に「正しく」伝わっていないなら、意味が薄くなってしまう。もっと悪いと完全に裏目に出てしまう。
相手

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伝えるということ

一言で「伝える」と言っても色々ある訳で、その目的に応じてどの様に伝えるかが変わってくる。
伝えたい相手に対して
例えば、目的に対して正しいと伝える時
例えば、目的に対して間違ってる事を伝える時
例えば、目的が無く共感だけを求めて伝える時
例えば、不明確な事を不明瞭に伝える時
例えば、伝えたく無く誤魔化す時。
考え出せば星の数程存在し、「伝える」方法やその意味も変わってくる。

伝えるという事は、少

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消耗戦

ここ近年、何かを消耗して生きている。様な気がする。

それは余りにも自然に消費していくものの、消費されるそれは自分にとって、とても大事なものなのは実感している。

私は、人と比べると足りないものだらけの自分だ。本当に必要なものだけで充分とは思うものの、しかし足りないものだらけなので、その分消費して生きている。

たまに思う、例え人から「それだけ?」と言われても、本当に足りないものだけを手に生きて行

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自分の性分

自分という人間を把握出来ていなくて、いつの間にか、おっさんになっている今日この頃。

昔から性格上、自分が必要と思わないと何事もやらない性分

人がどれだけ得をしてても、人がどれだけ言ってくれても、

それが自分の中で「必要」という実感が湧かない限り、興味を持てない。

なんというか、実際やってみて、実際聴いてみて……この工程が絶対必要なのです。この性分は色々弊害があって、善意で助けてくれた人を度

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初めたとき

21の時、運良くベンチャーではあるが、企業に勤めるキッカケに巡り合え、管理職を手掛け初めたあの頃、私には不安と恐怖しかなかった。

PC恐怖症、企画力無し、営業能力無し、テレワーク未経験、組織構築力無し、などなど。

恐怖と不安しかない未経験空間。

髪を切り黒く染めて、

着慣れないスーツ、

持ち慣れない営業鞄、

電源の入れ方さえわからないノートPC、

酷く引きつった営業スマイル、

テレ

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伝える為の知識

自分の事はさて置き、「伝える」という事は相手のことも考える必要があるのは間違いない訳なのです。

自分の事を考え、相手の事も考え、お互いの状況を自分なりに把握した上で「伝える」事を行う。

いつも心掛けていること

人の感情にケチは付けられないし、それはその人の個性な訳で、十人十色でなければならないと思う。

では、相手を尊重する為に、自分の気持ちは脇に置き、相手に合わすその度に、自分を偽るような

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自分の表現方法と現実

さて、実際考えてもままならない事かもしれないが。

人に伝えるという事でも思ったけど、自分が伝えたい事を他人に伝えるという事は、初めに共感をして貰わなければならない壁にぶつかる訳で、相手にとって自分が今どの様な情報を発信しているかを、認識して貰う必要がある。

その共感して貰いたい情報は、自分にとって正しか間違っているかは余り重要ではない。自分が今どのように現実を感じ取っているかを、如何に相手に「

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情報の形

最近、誰それが自殺という情報が出回っているように思う。
実際、芸能ネタなんて無関心の上、全くわからない訳だが、この情報が出回る度、違和感しか感じない。
余りにも違和感を感じるので、何故だろう…?と考えてみた。

一つ、自殺と言うワードをまるでトレンドの様に報じるメディア。
一昔前なら、報道するにしてもサラッと報じてなかったか?余りにも不謹慎な情報の扱い方、さぞ数字が取れるのだろうと想像がた易い。

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日常

仕事上、「伝える」という事を主な手段として仕事をしているのだけれども、「伝える」という事を、刹那的にこなしている自分が、とても些末で薄い存在に思えてくる事がある。

何かに対しての知識や経験が多くても「伝える」能力が低いと、こうも希薄な人間が出来上がってしまうのかと思うと、なんとも自分らしいと思ってしまう。

今日は寝れなさそうだ。

心境

いつも仕事を大事に抱え込んで止まない我らが上司さん。

先に言っておくが、日頃の彼は私に最大の配慮をおこなっていらっしゃる。まぁ彼なりに…というところではあるけれど、関係性はそれ程、良くも悪くもない。

彼が手掛けている仕事は必然的に、無駄に秘匿性の高い仕事になってしまう。

その無駄に秘匿性の高い仕事が破状したり、段取りが間に合わなくなると、いつも喧嘩腰で仕事を丸振りしてくる。

それらを、多少

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新しい事を持ち込むと言うこと

とある金曜日のお昼頃、日頃お世話になっている知人からの電話がなる。

「久しぶり!、元気にしているか?」

と、元気な声。

もう60代なのに20〜30代の元気の良い営業マン顔負けのとても元気な、人生においても大先輩な知人である。

私はこの方をとても尊敬していて、大好きで、いつも元気を分けて頂いてるぐらいなのです。

私も、「お疲れ様です!元気ですよ!会長はお元気ですか?!」と返答をする。

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伝わること

貴方はもっと、相手に合わせなさいと言われるものの、果たしてそんな事は可能なのだろうか?

例えば、自分自身の主旨や趣向、思想、を脇に置き目の前の人に合わせるとする。

こうすると、相手にはどのように私は見えるのだろうか?

自分が、何を言っても同調してくれる、どんな行動を取っても賛同してくれる。

そんな相手と関わり合いを持とうと思うのだろうか?

勿論、尖った考え方なのは自覚しているけど。

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初めから終わりまで

努力をすれば叶う努力をしなければ叶わないこの言葉は合っていて間違っている

「叶う事を、叶うまで努力をすれば」、叶う
叶わないものに、努力をしても、叶わない

「〜まで」という概念は多くの人を惑わす概念だといつも思う。

使う側、聞き手側、全てに置いて不確かな、曖昧な言葉。

しかし、〜までと聞くと何か確信めいた期限が設けられている様に感じてしまう。

この言葉を多用する人は、私は嫌いだ。

敵意帰属バイアス

何を隠そう、初めて聞いた時は、「敵意貴族バイアス」と言う反社の貴族でもいるのか?と勘違いした、おバカなおっさんが私です。

余り好きな名称ではなく、概念でもないのが正直な感想なのだけど、書く必要があると思う。

そう、情報を発信する者なら誰もが経験したことがあるのではないだろうか。

初めに断っておくっと、これは発信者側の主観である世界です。

現状を分析し、
伝える情報を精査し、
自分の意思をま

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