自分の性分

自分という人間を把握出来ていなくて、いつの間にか、おっさんになっている今日この頃。

昔から性格上、自分が必要と思わないと何事もやらない性分

人がどれだけ得をしてても、人がどれだけ言ってくれても、

それが自分の中で「必要」という実感が湧かない限り、興味を持てない。

なんというか、実際やってみて、実際聴いてみて……この工程が絶対必要なのです。この性分は色々弊害があって、善意で助けてくれた人を度々傷付けてしまう。

私の主観としては、

良い情報を聞く→確認するため行動する→情報を集める→実感が湧く→実行

相手から見た私

善意で助言する→ウロウロしだす→助言した情報の確認をする→言う事を聞いた

相手からすれば、助言した私に疑われいる様に感じるだろうし、余り気分が良いものではないのです。素直に聞けば良いのにと思うでしょう。そりゃそうだ、と自分でも思う。ただどうしても、自分に実感が無いと動かない私はどうしてもそれが必要になってしまう。それをしないと、出来ないから始末が悪い。

相手を馬鹿にするつもりも、気分を害するつもりも無い。思ってもみないけど、流れでやっちまう。

私は知ってる、私は誰かを傷付ける、良かれと思った行動が裏目に出る。

こんな俺は学生の頃、多大な迷惑を大人にかけた。特に幼稚園、小、中学校の先生方は私を嫌っていたのは今でも覚えている。すまん!!ꉂ꒰˃̤꒫˂̤⌯꒱

ただ、高校の担任は私以上に変人だったので気が合って救われた。

早すぎて流されがちな日々にふっと、何もかもが自分を残して変わってしまう気がするけど

そんな時ほど心に太陽を、「なるようになるさ」と言い切れる勇気を

人よりも、物事が遅く、遠回りな私。それでもそれなりに気に入っている。

人から見て遠回りの性分でも、悪くないと思うのです。

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