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【有料note】150万円の借金だけを残した脱サラのリアルとしくじり【ブラックな本音】

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今回は、いつもとまったく違う切り口でお送りします。
まず、大前提、有料noteに対してかなり抵抗がありました。ノウハウを小出しにして、一番おいしいところを有料にするというのは一般的な手法だとわたしも思っています。ただ、その手法自体をとやかく言うわけではないのですが、自分自身ではやりたくない。そんな風に思っていました。

基本的に、GIVEの精神でどんどん与えて、満足してもらった上でさらにその先に課金してもらう「気持ちよくお金を払ってもらう」形を良しとしているわたしの考え方と、一般的な有料noteの手法に乖離があり、言葉は悪いですが”浅はかな商売”の仕方として捉えてしまっているからでした。
*noteは昨今のYoutubeなどと同じように無料で情報を得てもらい、自分自身を知ってもらう位置づけとして、マネタイズを急がない設計でようやくしっくりきて、今のアカウントで新しく始めることができた背景もあります。

かといって、「有料にするならこの形が自分にとっての答えだ!」というものがあるわけではなく、批判や不満があるものの、代替案が出せないとういのが長らく有料noteへのモヤモヤをこじらせていたのだと思います。

ちなみに、このモヤモヤに関しては、小澤仁美さんのこちらのnoteが非常に的確に言語化されていたので、有料noteにモヤモヤしているわたしのようなプロライター勢はぜひ読んでいただけたらと思います。

前置きが長くなりましたが、今回、有料note企画のお知らせを見て、自分のなかでグルグル考えているうちに、ようやく自分なりの有料noteの形が見えてきました。
それは、「ネガティブな本音や実態を書いていく」ということです。

わたしは、Webライティングを仕事にしてから、ポジティブな言い換えや前向きな巻き込みというスタンスで文章を書くようにしてきました。また、仕事や私生活での考え方も、ベースとしてそうしてきたつもりです。
*だからこそ、言いたいことが言えなくなりやすく、適応障害になったこともそうしたスタンスと無関係ではないと思います。

基本的にはそれでいいのですが、やはり、オブラートに包んでばかりでは伝わらないこともあります。そこで、有料noteでは少し耳に痛いことや普段は思っていてもやんわり表現していることを、しっかりと書いていきたいと思います。

今回のnoteでは、ライターとして仕事をしようか迷っている方自分はライターに向いているのかなと悩んでいる方の参考にしてもらえたらうれしいです。
なお、記載している内容は、見切り発車で個人事業主として独立したわたし自身が実体験として痛感したものばかりなので、「コイツも苦労してきた」くらいの温度感で読んでもらえたらうれしいです。


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