【講習】臨床実習指導者講習会を受けての感想
こんにちわ!
お久しぶりです。
色々忙しかったのと他にやるべきことがあったのでそちらを優先させていただいていました…💦
というのもnoteとインスタと同時更新を続けていく中で自分がインプットする時間がもう少し欲しくなったので今回少しnoteが空いてしまいました。
そして更新したい気持ちになってきたので更新しようと思います笑
あと、インスタの方もよろしくお願い致します!
週2回更新させていただいておりますのでこちらの方もよければ
いいね、フォローよろしくお願いいたします😊
今回ですが、先日臨床実習指導者講習会を受けてきました。
2日間にわたってのオンラインでの講習会でした!
今後施設にて実習生を受け入れるにあたって必ず一人は臨床実習指導者講習会を修了している指導者が必要ということになっております。
そのため以前も実習生指導を行っていて、今後も実習生指導を行っていく上で受ける必要があったので受講してきましたが
今回その臨床実習指導者講習会を受けた感想について書いていきたいと思います!
臨床実習指導者講習会について
臨床実習指導者講習会は昨年より始まった厚生労働省が開催を進めたものです。
主に実習内容・方法が学校・施設ごとに異なることや実習時間外の課題を行う学生の負担、合わせてPTの質の向上などを目的に臨床実習の在り方を見直すために行われているようです。
少し前には臨床実習の負担によってニュースになるほどのことが起こったりと臨床実習をあり方にも課題があるようです。
臨床実習指導者講習会の内容
・受講対象者
実務経験4年以上の理学療法士
・開催期間
基本的には2日間の連日の開催
・具体的な内容
講義と8-10人でのグループワークが5.6回ずつ行われる
講義については
人間関係論・ハラスメントについて・臨床実習の学生・指導者評価、実習プログラムの立案についてなど様々な内容についての講義が行われました。
その講義を踏まえた上で演習としてグループワークが行われ、ある事例が提示されてそれに対してのクエスチョンが出されてグループで意見を出し合ってまとめていくといった演習になります。
例えばとある事例に対して
・どのような問題が生じている可能性があるか?
・問題が起こった際にどのような対応が必要か?
・問題が起こらないために事前に何ができたか?
など色々なクエスチョンがあります。
ちなみに講習会の先生いわく、この演習で作成した資料は厚生労働省に提出されるので内容の質によっては再受講を告げられることもあるらしいです…(
実際にあったかはわかりませんが…)
また、演習後に全体での発表を行う場合もあります。
演習のやり方については私が参加した講習会では上記のような感じですが他県ではどうなのかはちょっとわからないので異なるかもしれません。
臨床実習指導者講習会を受けた感想
・意外と楽しかった
講習会に参加する前は「土日使ってしんどいな~」という気持ちが強かったですが、実際に参加してみると実習指導のやり方について自身の中で考えなおすことができたのでよかったです!気づいたらす2日間があっという間でした。笑
・同じ理学療法士でも分野が違う方がおられていろんな意見が聞けた
私は外来整形ですが一緒のグループの方々では
急性期の整形外科
回復期の総合病院
老健
など様々な領域での理学療法士の方々がおられたので
それぞれで異なる考え方ややり方を聞くことができました。
どれが正解とかではなくて、色々な意見を知ることによって自分自身の指導力や指導法に活かすことができると思うので学ぶことが多かったです。
・グループワークは積極的に話した方がいい
これはめちゃくちゃ大事です。笑
グループワークで沈黙が続いているとどうしても話が進みません…
幸い私のグループではほとんどの方が積極的にグループワークに参加していたので私自身も自然と会話に入りやすかったです。
あまり会話が進まない時でも、誰かが話し始めないと会話は進みませんんので、その誰かになれるように頑張りましょう!
・目と頭が疲れた
二日間PCをずっと見ながら頭を働かせていたので目と頭が本当に疲れました…
次の日の仕事に備えてすぐに寝ましょう…笑
まとめ
今回臨床実習指導者講習会をうけた感想について書かせていただきました!
2日間ずっとということもあり疲れることではありますが、指導法について学ぶことは多くあると思います。
今後実習生を受け持つにあたっては必ず受けないといけない講習会になりますので、事前情報として少しでも役に立てたらと思います。
ではでは。
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