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週末考察☆2022.5.21

225先物 週足①
225先物 週足②

週足は100MAが上値抵抗になっている動き
週足①は27の週足が下げライン中間地点(中間でリズムを崩すかどうか)
週足②は終値で下げラインを2週連続抜く事が出来るかどうか

週足上値抵抗は下げライン・13MA(現在26820円)・100MA(現在27150円)・26MA(現在27340円)
下値抵抗は黄チャネル(25500円付近)

225先物 日足①
225先物 日足②

日足①では前回考察の18日クロスに向かって上げた流れで戻りをつけ反落
大陰線をつけたものの次の足で大陽線をつけほぼ全戻しの形に

このリズムはクロス日や上げ下げラインが高確率で効く半面
下げラインを抜けた場合3/9安値のように転換となることが多い
今は上の黄チャネル付近の推移となっていて上の階層に入る場合クロス日は24日となる

日足②は上げラインに沿って上昇
ラインから外れて反落となったが上げ周期で切り返した形
下げラインタッチまで日にちがあるので
タッチまでに大幅下落することはこのリズムからは考えづらい
MACDは2回目GCとなっていて0を抜く強さの上げに繋がるかどうか

日足の上値抵抗は上値抵抗線と100MAが重なる27150円
下値抵抗は各MA(26530円~26720円)・黄チャネル(25500円付近)

225先物 4時間足①

4時間足リズムは上げラインに沿って上げ下げラインタッチ反落とリズムが効いた動きが継続中
下げラインを抜けて上の階層に入るかどうか
抜けるまでは下値を試す可能性も

225先物 4時間足②

このリズムは上げラインに乗って上げラインから外れ下げラインに乗った形
下げラインから外れ大陽線で引け
そのまま弱い形なら下げラインに乗って下値を試すように見えたが
大陽線をつけた事で三尊否定の上げがある可能性も
三尊否定となった場合黄ダビンチ価格に向かう動きを想定

4時間足の上値抵抗は26850円を抜けるとMAの抵抗はなし
下値抵抗のMAは26500円付近
他の4時間足リズムも金曜日ナイト高値26940円はチャネルや下げラインにあたって反落しているので
そこを抜く=上値を試す波動の可能性が高くなる
逆にこのまま再度安値を試す動きとなる場合
各4時間足リズムの下げラインを抜けるまで弱い見方となる

総合的に考えると…
27060円26940円の上げ止まりは週足日足の抵抗が重なる27150円が意識されたことになる
そして現段階の下値抵抗密集は26500円付近
目先は26940円の三尊右肩を抜けるか(27060円を抜けてこそ否定)26500円付近を割るかどちらの動きになるかがポイント

トレードは前回考察通り27060円までの戻りで買いを利確売りを入れることが出来たが
リズムやクロス日から反落する可能性があったにも関わらず
もう一段上の可能性を途中考えてしまい打診売りのみだったことは反省
その反面NYダウ31000ドル目標値達成で日経ダウナスの目線を上に変えると決めた判断は正解で
売りの利確と買いを26080円付近で入れた事は良かった点

今週はこの買いをどこで利確するか
26700円で半益しているので残りは27060円を抜けるメンタルで持つ予定
目標は27150円の抵抗
ここを抜ける強さがある場合想定以上に強い可能性もあるので全て利確ではなく分足で強さを見たい所

逆に26500円を割り再度下値を試す動きとなる場合
買いを持ったまま売りを分足ベースで狙う予定
目先はダウの反転可能性から日経売りは今週の動きで判断していきたいところ

NYダウ 週足

白下げダビンチラインにそって下げ金曜日ナイトはクロス価格で反発
今週は上げ周期に入るが黄チャネルを割る場合下の階層に入る事になる

週足上値抵抗は白ダビンチライン・100MA(32430ドル)
下値抵抗は黄チャネル
100MAを抜ける場合ダビンチラインも抜ける事になり反発に入った可能性が高まる
逆に黄チャネルを割る場合下げラインに沿って一段下がる可能性

NYダウ 日足①

前回考察のイメージ通り2番目の赤矢印に向かって上げ反落
白青のダビンチから抜けることが出来るかどうか
抜けた場合反発波動に入った可能性
抜けるまでは弱い見方

NYダウ 日足②

日足の上値抵抗は5MA(31780ドル)抜ける場合13MA(32230ドル)上黄チャネル
下値抵抗は下げライン・下黄チャネル

ダウは週足クロス起点に戻りに入るか下げラインが続いて安値を試すのか今週も重要週となる
目先は日足が上値を切り上げることができるかどうか

トレードは31000ドルを前々から待っていたので計画通り売りに対する買いを入れた
売りの平均単価が35000ドルなので31000ドルの買いは次の上げ止まりで利確予定

売りも買いも6限なので上げ止まり買い利確
次の下げ止まり売り利確と両方外す予定
6限の日数も限られるので中途半端な位置で揉み合う場合両方決済しスイングはノーポジにする予定

週足が戻りに入る場合は安値を試すのは先になる可能性が高くなるので今週は目先のトレンドを確認する為にダウはこのまま触らない予定

NASDAQ100 週足

下げラインを抜けるまで弱い見方
上値抵抗は下げラインと黄チャネル(13000ドル付近)

NASDAQ100 日足

下げ周期で下げ上げラインサポに反転した形
上値抵抗は5MA(12090ドル)13MA(12340ドル)下げライン
ここを抜ける場合25MA(12860ドル)黄チャネル
下値抵抗は上げライン

今週は上げラインサポに下げラインを抜けるかどうか
13MAを抜く事が出来たら下げラインも抜けるので13000手前を試すイメージ
逆に上げラインを割る場合は週足下げ周期が続いている見方

トレードは戻りを売れなかったものの前回安値付近で買ったポジを戻り高値付近でうまく利確出来た流れ(1枚残した買いは同値付近に戻った形)
ダウが31000ドルをつけた時点で再度買いナスは買いのみ保有

今回ダウ中心に日経ナスのポジを決めた流れなのでダウが今週反発となるなら13000ドルまで狙う予定
逆に再度安値を試す流れとなる場合買いはカット予定
月曜日の足を確認して判断したいところ

何度も書いているので重複しますが、今年はベア相場の見解に変わりはありません。
ただリズムからは一旦戻りに入ってもいい流れかと思ってます。
今回の考察は下の警戒もしていますが戻りに入る可能性で強く見ているので、明確に違う動きとなった場合、今年は流れがずっと読めていた分考察が違う事になるので、その場合は一旦考え直すためにスイングポジは全て決済し流れが読めるまではデイトレにする予定です(^^)

今年のトレードは、考察通り動く事が多くトレードも計画通りにして順調過ぎるのが怖いので、日々調子に乗らないようにしています。
だからこそ方向がわからなくなった場合はリセットし無理のないトレードを心がけようと思ってます!
逆に考察通りの見解になる場合は強気に行こうと思います☆

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