#クロナガアリ
ビオトープ観察記録2024/02/18
少し前に採取したコウホネはまだ植える事ができていない。凍結しないように水に沈めて管理している。
ただ、そのままでは浮いてきてしまうので育苗マットとエアーポテトの根が絡みついた鉢底ネットを上に被せる。
毎日が氷点下だった2月初めには種子食のクロナガアリが活発に活動しているのを目撃した。
ビオトープ周りの動きが活発になると姿が見られなくなるので、期間限定で観察できる住民だ。
子供の頃に読んだWi
アリにパスタを与えようとした者に対する畏敬
採取した地元産水草に混入し、いつのまにかプラ舟ビオトープの賑やかしとして活躍していた外来種ヒレタゴボウ。
その実が熟し、種が溢れる前にと根本から伐採した。
しかし、少々判断が遅かったかもしれない。
しばらく前に発生したハスモンヨトウ等の鱗翅目幼虫がヒレタゴボウの葉だけでなく実も齧っていたようで、そこから種が溢れている様子が見られた。
その実は未成熟であったが、発芽能力を持っている可能性がある。