#メダカ
イチョウウキゴケの目覚め
少しばかり寒い日がまだ続くが、いくつか並べたタライビオトープには確実に春が訪れていた。
昨年にクワイを育てていたタライでは、近所産血統のメダカが活発に泳いでいた。
この血統を何年飼育し続けているのかをすでに覚えていないが、今年も代を重ねてくれるように管理したい。
また、冬の間は完全に色が失われていた私有地産のイチョウウキゴケも鮮やかな緑を取り戻していた。
これから凄まじい速度でハート型に戻り、
2023/09/29ビオトープ観察記録
2023/09/29
出勤前に庭の湿地帯ビオトープを覗く。
ウスバキトンボが1匹だけ飛んでおり、画像1枚目の左上にも一瞬だけ写り込む。
今夏はここに並ぶビオトープのほとんどで本種のヤゴが確認された。
新設したトロ舟ビオトープの方では、今日もトウキョウダルマガエルが観察できた。
このカエルはヌマガエルと違って水際に依存するため、庭のビオトープのような限られた湿地帯ではその周辺を探せばすぐに見つ
ヤゴが高密度に発生しても一定の個体数を保つメダカ
ビオトープでは、アキアカネとシオカラトンボの羽化ラッシュが起きていた。
毎日のように羽化殻が増えており、夜間に訪れれば必ず羽化の瞬間を目撃できる。
私有休耕田の土と水、それと近所の用水路のメダカを入れただけの桶。
基本的には生体を足す事なく、3年近くもの間、生態系が保たれているようだ。今年はそこにクワイを追加した。
ヤゴは毎年1桶で20匹以上羽化するが、メダカが大きく減っている様子はない。ほぼ