![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/58511524/rectangle_large_type_2_bafcd10e85737a6861b9121a03f54ccc.jpeg?width=1200)
Photo by
cinemakicks
心に花のあるひとになりたい
絵をたくさんお持ちの方の家に遊びに行ったとします。
「この絵の中からどれかひとつ、お持ち帰りください」
そう言われたときに、あなたならどうしますか?
一番良い絵を持って帰りますか?
本当は、正解はどれでもいいと思うのです。
贈り主もきっとほんとうに「どれでもどうぞ」という心持ち。
けれど、誰が見ても一番良い絵は、持ち主のため、または
これから選ぶ次の人に残してほしい。
そんな風に思います。
心に花が必要なシーンって、実は日常のいたるところにあります。
例えば友人が開店する。
何かしらのクーポンをくれる。
サービスするから来てよ、と言われる。
そんなとき、友人だからこそ。
クーポンは使わずに、通常料金をきちんとお支払いして
遊びに行けるひとでありたい。
なぜなら、それが応援だと思うからです。
ひとに優しくありたい。
家族にしろ、友達にしろ、近くにいるひとだからこそ
甘えずに優しい時間を作りたい。
誰もが隣にいるひとの手を
ひとりずつ守れる世界になりますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?