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マイナーからメジャーへ。自信を与えてくれた”月間賞”の獲得

ベーマガの初掲載が分かってしばらくして、掲載誌と掲載料(現金書留)が届きました。

掲載料は確か1万円くらいだったと思いますが、中学生のお小遣いとしては十分です。
次回作へのモチベーションとしても大いに上がりました。

そして改めて、書店の立ち読みでは見なかった他の投稿作品や市販のゲームを紹介するスーパーソフトコーナーなどをじっくりと読み進めていました。

また、掲載された自作に対する編集部のコメントなども見直して、結構褒められているな、うれしいななどと思いながら、さらにページをめくると巻末の方のコーナーで、思わぬ記載を見つけました。

ベーマガでは毎月、その月の投稿作品の中で最も優秀な作品を表彰する「PROGRAMMER OF THE MONTH」というコーナーがあるのですが、なんと、その月の受賞作として、自分の投稿した「時のYOUSEI」が選ばれていたのです。

前回の投稿で自分の機種がマイナーなので、お情けで載ったんじゃないかという話をしましたが、この月間賞は機種をまたいで選ばれるので、それは関係ありません。

つまり、先品そのものが単体でも評価されたということなので、これにはびっくりしました。

この後、自分は高校に進級しますが、この時の自信を胸に、高校生活と並行してベーマガへのプログラム投稿も続けていくこととなります。

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