士気を下げる人とは離れよう
自分の気分や感情で
「え~めんどくさい」「やりたくないわー」
とかいう士気下げマン、ほんと悪です。
こういう人とは離れるに限ります。
人が頑張って考えてきたものや、人がワクワクしていたものを、
「やりたくない」
という一言で片づける思考力語彙力ゼロな人は
ほんとにただの組織クラッシャーです。
この士気下げマンは、論理的な意見として「これは取り入れないべきでは?」と真っ当な批判をする人とは全然性質が違います。
後者は真剣に考えているからこそ出てくる意見だから、むしろ全体に正の影響を及ぼすけど、
前者はただただ全体に負の雰囲気を波及させるだけです。
しかし士気下げマンはこれを勘違いして、「自分は意見を言ってるぞ」とか思ってるからたちが悪いのです。
仕事だってなんだって、大体の人はやりたくないと思いながらやってるわけで、それは口に出した瞬間強力な威力をもって全体の士気を下げてきます。
みんな思っていながら言わずに協力することで成り立っている仕事が、
空気の読めない士気下げマンによって成立しなくなるのです。
こういう人が一人いるだけで、やる気があって真剣に取り組もうとしてる人のモチベーションが妨げられます。
だから、こういう人とはとにかく離れるべき。
みんなの思いが重なればいい波に乗れるはずのアイデアも、
士気下げマンの手にかかれば「手間のかかる面倒なアイデア」になり下がってしまう。
しかも、非難はするくせに、代替案を出さないのが士気下げマンの特徴。
そりゃそうです。
「なんとなく嫌だ」「面倒だ」
という思いだけで発言しているので、代替案なんて考えていません。
思考せずにただ文句を言うbotなのです。
ほんっとに頭をもう少し使えないのか~~~~~と思ってしまいます。
そして、士気下げマンにはいろいろな種類がいます。
言葉として「めんどくさい」と言うような人もいれば、
話し合い中に立ち歩いたりスマホしたり寝たりする人もいれば、
全く参加せずに態度で消極的に示す人もいる。
どのみち真面目に熱意をもってやってる人からすれば最悪です。
その人がいなければもっと全体的なモチベが上がるのに!と思うけど、
大体そういう人はなぜかふんぞり返って居座り続けます。
わたしは本当に本当に苦手です。こういう人たち。
人間環境によって左右されるから、どうか士気下げマンがいるところからは離れるべきです。
自分のやる気やワクワクを負の感情で否定する人や、
仕事としてやらなきゃいけないものを感情で拒む人といると、
自分の士気も下がっていきます。
成功するはずのものも失敗に終わります。
だから自分は士気上げマンで居続けたいし、士気上げマンだらけの環境に身を置くことが成功の条件だと思っています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?