在宅で、夫と(もしくは子どもと)ずっと一緒にいるのがしんどい時は その2
こんにちは。
今朝は雷の音で目が覚めました。まぶたは閉じていたんだけど赤い光が見えて...結構近くで落ちたようです。
警報も出てて、かなり強い雨。被害が出なければいいんですが…
さて、こちらの続きを書いてみますね。
我が家は以前から夫はリモートワークをしていました。
夫の在宅の仕事の比重が増えていくのにつれて、わたしは仕事が忙しくなり、出張も増えてきました。すごい助かった…
よく、関西方面にも行っていて「お子さんとかどうしてるんですかー?」と聞かれることも多かったんだけど、母が徐々にいなくなっていくに連れて、子どもたちも「あ、お母さんに頼っててもダメだ」
と思ってくれたようです。
悪い母になると、子どもはしっかりするもんですね(笑)
よくありますよね。どこの家庭もそうだろうけど
忙しい朝に「お母さん、アレどこー?」
が、通用しなくなる。
まぁ、出張中の朝にメッセージが入ってきて、聞かれることもあるし。そこで解決する場合もあるし、しない場合もある。それでもなんとかなる。出張だからわたしは何もできないのです!でもそれが良かった。
で、また話が逸れました。
「夫(子ども)が在宅で、ずーっと一緒にいるのがしんどい時は」です
夫といえど、長く一緒に暮らしていても(結婚して20年以上になります)
自分とは違う人
なのですよね。当たり前なんだけどこの感覚、意外と難しい。相手を分かったつもりになっていること、それから自分の中で「この人はこういう人」って勝手に設定してしまってるところもあるから。とくに近い存在である人にはオートマモードで設定しているところがある。
でも人って常に動いてて、感覚が変わってて
変わらないこと、ないですよね。
そして、自分の生活ペースを守る
「今から仕事するから〜(しばらく集中するから、声かけないでね)」
と、ひと声かける。
イヤホンはとくに良く使います(わたしは聴覚優位なので音を遮断しないと拾ってしまうので)
お昼は自分のペースで自分が食べたいものを食べる。
だからといって完全個人主義という訳でもなく、
余裕があったらおにぎり握るし、
珈琲を2人分入れてそおーっと夫のデスクに無言で置いて去る(笑)
お互いに出来る時に出来ることをする。
あたりまえのことしか書けてない気もするんだけど、、、
お互いを「仕事してる人」として見てる、という方が近いかな。コワーキングスペースで会う、ちょっと知ってる人、くらいの距離感なのかも。わたしは仕事人としての夫のことは尊敬していますしね。なんとなく仕事の様子も垣間見れるので…
今までわたしは、パートナーシップのことを研究してきて
男性の心理とか、
女性の脳とか
いろいろ調べているうちに
ほんとに、男性と女性って違うんだな
ってことに辿り着きました。知れば知るほど。そんなに違う性質なのに、さらに生まれも環境も違う。
違うことって悲しみ…
みたいな気持ちもかつてはあったけど(それはわたしの勝手な過去の傷でした)
「男性と女性はほんとに違うし、分かり合えない」
って
そういうものなんだ、、、
って思えたら
じゃあ男性ってどうなんだろう…
こんな時どんな風に感じるのかな?
って
違うからこそ「丁寧に聞いてみる」「都度、確認する」ようになりました。そして「わたしはこうなんだよね」とも伝える。
「分かって欲しい」をふたりの間に置いたままでやり取りをしても超えられないものがあるんだけど…
「分からないんだ」をふたりの間に置くとそこから理解が深まっていくし、違うことが絶望ではなく、興味に変わることもあるんです。
…それでもいまだに
「まったく理解できん!!」
っていうのもあるけどね(笑)
子どもも同じことで。
わたしとは違う人格の、性質の人
自分の一部、とか自分と同じ感覚の人、未熟な者
って思ってしまうと大事なものが抜け落ちてしまうように思うんです。
(小さなお子さんがいて在宅でお仕事されてる方には、今日の記事は参考にはならないかも…すみません。我が家は子どもたちも中学生以上なので、それぞれの動きたいように動けるので)
このコロナをきっかけに
家庭の中のあたりまえ、社会のあたりまえをもう一度確認したり、見直しできたら
いいですよね。
わたしもあらためて決断したこと、あります。
それはまたの機会に
書いてみますね。
パートナーシップカウンセラー ともぴ
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