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箸の持ち方で子供の人生も変わるで!

自分の親に言われた一言。

子供に箸の持ち方を教えなさい!

箸を持って食べたら美味しい!

箸の使い方を知らないからご飯食べれない!

だから、あんなに体が細い!体力もつかない!

食べないと勉強できない!

女の子が箸の持ち方知らずに食べてたら恥ずかしいで!

それは親が教えてない親の責任!

なんでラーメンでフォークを持たせるん!

外食でも大人用の箸があるなら、大人用でもええからお箸持たなあかん!

学校で勉強出来ないのは、お箸持たてないからや!

親がラクしてるじゃないか!?

もはや、一言ではない。

確かに、箸は大事だとかなり感じる。
しかし、自分自身が箸をちゃんと持てないのだ。

だから、教えるにしても正しい持ち方をすると豆を掴めないのだ。

これは、自分の親の責任か。

「今はYouTubeでお箸の持ち方あるから、一緒に見て教えてあげな! あかんで!」

と自分の親。

そう言うので、夕食にお箸の持ち方のYouTubeをひたすら流して子供と一緒に練習してみた。

確かに、お箸についてそこまで、子供と向き合っていなかった。

娘2人(5歳と6歳)はぐーで器用にお箸を持っていた。
これはフォークを持ち過ぎて、その形でお箸を持っていたのかもしれない。

YouTube見ながら練習し、サラダのコーンとブロッコリーが掴めた!

「できたやん!」と伝えると、

2人ともニッコリ!

長女は満足してご馳走様。
次女はその後も練習するほど熱心。

一緒に練習すれば、こんなにやってくれるんだ。

今までなぜか。

子供は聞いてくれないだろうと思っていたけど、伝え方の問題だったかも知れない。

自分の親にあんだけ言われたけど、YouTube見ながらお箸の練習をして良かった。

あんだけ言われなければ、放置していただろう。

自分の親に感謝したい。

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