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*読書記録*『20代で得た知見』

Tomoです
読書記録第2弾!


ということで、、、

F著『20代で得た知見』(2021,KASOKAWA)


結論から申し上げますと、

20代に限らず、全世代に読んで欲しい!

正直、私は現時点で24歳。
未熟者なんですよね。社会経験も、恋愛経験も、生きていく上での経験全てが笑


特に響いたのが、恋愛面ですかね、、、
よく友人とも話すのですが、「恋って・・・」「愛って・・・」
抽象的なものって、定義しにくいし、
結局自分で定義するからそれが形となって確かなものになると思うのです。
「恋愛に関する55の知見」(212頁)。
これ、ほんまに面白かった。確かにその通りやなって。



恋愛に限らず、〜の知見っていう頁の最後に、

「このリストのすべてを疑え」

あーね。
なるほど。
間違いない。
同感!


・・・それで終わりじゃない。ってことですよね。
これが全てではないから、すべての事を疑い、考え生きろってことなんかなあって


なるほど、と感心させられたところがあります


「難しいことを難しいままに語ってくれる人」(135頁)


日本語教師では、やさしい日本語で話す。
また、難しい言葉をその人の力量に合わせた表現で話す。
難しい言葉で語ることは、ただの知ったかぶりか、自分に酔っている人


って思ってたので、自分の中にそういう考えもありやんなって思いました。


要約ですが、


難しいことを簡単に話すことは、本音ではないということ。つまり、ニュアンスは似ているけれども、本質は隠れたまま。だから、発信するときは、容赦無く善悪関係なく語る。それが本当の優しさ。


どうでしょうか。

私は、人と話す時、相手がどういうふうに感じるのか、この行動から何を悟って欲しいとか。そういう変なことばっか考えながら話しているんです笑
だから、本心で話さないことも多いんですよね笑
いい意味で、「気にしない性格」なんです笑

だから、この人には。って人には、やっぱり難しいことを言っちゃいます。相手はキョトンとした顔になる。ってことは、難しい内容。或いは、私の表現が変やったか。みたいな笑


この頁だけでも、たくさん考えさせられましたね。

それだけ、深い本でした。

夏休みも終わって、シルバーウィークも終わって、
読書の秋ですね。

1日1日が早いなあって季節を跨ぐと痛感させられます笑


是非、読んでみてください:)

次回もお楽しみに!
良い1日を:)


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