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ケアラーの皆さん、自分を褒めねぎらってますか?

ケアラーケア・セラピストのTOMOKOです。現在は、理学療法士をしながらケアラーや今後親の介護に不安をもっている方々にむけ、介護に対する意識改革とボディセラピーを発信しています。

私の信念は、自分の内側で起きていることが現実世界に反映されている。
だから、自分の世界をハッピーにする事が目の前の要介護者もより良くなる。
読んだ方の気持ちと体が軽くなって頂けたら嬉しいです❤

今日は体の感覚がわからない人にむけたBODYワークの内容を書くと昨日投稿したのですが、こちらを書いた方がよいと直感がきたので変えます(笑)

ケアラーの皆さんは自分の事を愛でたり、褒めたり、ねぎらえてますか??
私は自分を愛するとか、褒めるとか、ねぎらう事とかよくわかりませんでした。医療福祉業界で働いてたり、家族の介護などしていると、目の前の要介護者や患者さん、利用者さんを優先する事、要介護者の望みを叶える事が当たり前になってしまって、自分がしてる事を褒めている方は少ないのでは?と思いました。

家族だから当たり前、これでお給料もらってるから当たり前、こんなの大したことじゃないし・・。そして、一人で仕事も介護も抱えてる人は誰にも弱音を吐かずにバタバタと日々過ごしてませんか?

これは、当たり前じゃないです。

・今日も寝不足だけど仕事に行った
  ⇒凄い!
・家族のご飯作った
  ⇒えらい!
・今日は優しく家族接する事ができた
  ⇒さすが、自分
・⇒毎日起きれてる!
  ⇒最高❤
・息してる
  ⇒素敵!
・今日は笑顔で過ごした
  ⇒魅力的!
・イライラした
  ⇒そういう時もある!よしよし👍

要介護者が望むようにしてあげられなかった、要介護の家族へのケアが十分にできなかった、とか上手くいかなかった部分にフォーカスあて、そしてそこを改善して・・・。その改善した状況からまた自分の至らない点に注目して改善して・・。このようなループをやめて、当たり前に自分がしてる事を自分で褒め、ねぎらっていきましょう!本当によくやってます♪
そして、心や体が温かく緩むのを感じれたら最高の状態です(^^♪




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