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ともに生きるを研究する研究室(ラボ)です☺︎ 一人ひとりの可能性が花開くような社会をつくるヒントを探るために、哲学しています 大学院哲学専攻 | 子どもの貧困 | 子ども食堂

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任意団体口座づくりの旅①【ゆうちょ銀行審査落ち】

任意団体口座をつくりたい! 「任意団体口座をつくりたい!」と思ったので、bingにいろいろ聞いてみた! どの銀行で作れるのか? 時間はどのくらいかかるのか? 必要資料について 詐欺対策で簡単には口座開設できないようになってきていること <ちなみに> どんな任意団体かというと… ・大学研究センターの学生プロジェクトの一つ ・活動年数:3年くらい ・Webページ:あり(これが後々大事だった気がする…?) ・口座使用用途:助成金にやりとりのため 玉砕!口座作れず!

    • 松下圭一『市民自治の憲法理論』を読もう!②

      ということで(?)、次は第Ⅱ部です! 1.戦後憲法学への展望 憲法学は、ある「社会」を前提にして理論構築が行われています その「社会」が市民運動によって変わりつつあるため、憲法学の構成を変える必要があると主張しています 「憲法」「憲法理論」「憲法構造」の違いはなんでしょうか? それぞれの違いは、次の通りです 「憲法」=憲法の条文 「憲法理論」=解釈(「樋口学」など専門家による解釈や判例) 「憲法構造」=具体的な制度 これは松下さんの造語です(またか) 松下用語がたー

      • 松下圭一『市民自治の憲法理論』を読もう!①

        「自治について知りたいなら、松下圭一の本を読みなさい」と言われたので、とりあえず新書『市民自治の憲法理論』(1975年)を読んでみました 松下圭一って誰?そもそも松下圭一って誰?? と思ったので、bingに聞いてみました 『市民自治の憲法理論』松下さんのことが分かったような(?)気がするので、いよいよ本題! この本を一言でいうと、憲法学にケンカをふっかけた本(笑) 『市民自治の憲法理論』の内容 内容は一貫していて、「市民自治めっちゃ重要!国から自治体への上位下達はダメ

        • なんで、哲学を学ぶ必要があるの?

          なんで、哲学を学ぶ必要があるのでしょうか? 「哲学」って聞くだけで、なんだか難しそうって思う人が多いと思います 私は、哲学を学ぶことを通して、いろんな考え方に出会うことができ、多様な考え方をもつ人たちと一緒に生きるヒントがたくさんあると思っています☺︎ たとえば、Aさんは「地域の掃除に参加してほしい」と考えていて、Bさんは「休日はゲームしたい」と考えているとします Aさんも、Bさんも、その考え方には正しさがあると私は言えると思います (*「ゲームをする権利」は子どもの権

        任意団体口座づくりの旅①【ゆうちょ銀行審査落ち】

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        • 松下圭一さんの本
          2本