応援しよう女子サッカー

きっかけ

サッカーが好きです。
男子サッカーも観る時ありますが、女子サッカーも観ます。

2011年に女子サッカー日本代表である「なでしこジャパン」がワールドカップで優勝したのは、
記憶に新しいと思います。
最初はJリーグや日本代表など男子のサッカーをよく観に行っていたのですが、
ある日から女子サッカーも応援するようになりました。
2005年の秋のことです。
それまで、女子サッカーはマイナーなスポーツだったので、
あまり耳にすることはありませんでした。

ちょうど、2004年のオリンピックでよく実況で名前が呼ばれた選手が地元のチームに所属していたことが始まりです。
2005年当時は観戦無料だったので、その選手を思い出して散歩がてら観に行きました。
オリンピックに出場していた選手が鮮やかにゴールしたり、地元のチームが勝ったこともあって、
「あ〜、何だか面白いな」という印象があり、
そこから、女子サッカーの存在が気になり始めて、いつしかJリーグより観に行くことが多くなりました。
2011年のワールドカップの時には、代表選手はみんな「よく見ていたから、よく知っている」存在となっていました。
優勝した時は、自分の家族が活躍したかのように嬉しかったのを覚えています。

試合

なでしこリーグは、1部、2部(男子でいうJ2)、チャレンジリーグ(男子でいうJ3)があって、
男子と同じように降格、昇格、入れ替え戦があります。
男子と同じようなカップ戦や、天皇杯と並んで開催される皇后杯があります。
観客はそれほど多くはなく、300人〜2500人程です。
ですが、熱心なサポーターは、遠くで開催されるアウェーの試合も含めて、毎試合観に来ているそうです。

どんなイベントがある?

時折開催されるサッカー教室があったり、
試合後には、サポーターとの交流を深める色々なイベントを開催するチームが多くあります。
サインを書いてくれたり、握手会があったりとても身近に接することができます。
なでしこジャパンの選手だったり、選出されたりすると、まるで「家族、娘、孫、友達」のように応援されるようです。
自分もそういう感じで応援してしまいます。

プロとアマチュア

基本、女子サッカーはアマチュアなので、
多くの選手は学校や会社の後練習しています。
ひと握りですが、プロの選手もいらっしゃいます。
チーム毎に代表戦の出場数など条件が色々あるみたいです。

意外な巧さ

観客が少ないとはいえ、
サッカーボールの扱いは職人技のように上手いです。
今は試合がないですが、動画で華麗なリフティング(サッカーやってた人でも真似出来ないような)披露してたり、
随所に凄さを見ることができます。
尊敬ですね。

開幕が待ち遠しい

いつ開幕するかはわからない状態ですけど、
楽しみに待っています。
今は昔の面白かった試合やイベントなど思い出してます。
「今日は応援しに行っちゃおうかな」そう言える日が必ず来ます。
スタジアムに行けることを願っています。

選手の皆さん、サポータの皆さん、また一緒に試合を盛り上げていきましょう。

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