デイケア日記 9月25日

今日はとても涼しく、快適な日でした。

そのせいか、足取りも軽かったです。

ほぼ2週間ぶりです。

朝ルームに入ったら、どうしたのかと心配されました。

利用者さんは、優しいので、体調とか気遣ってくれます。

来てない人がいたら、まず大丈夫かなと想像するのが常です。

優しいというのは、ありがたく、嬉しいものです。

午前のプログラムは、編み物ですけど、例によってお絵描きの個人ワーク。

謎の気持ちになっていたスタッフさんもいました。

今は、謎の気持ちが和らぎ、元の大好きに戻っています。

絵が完成すると、それとなく見せたりします。

色の魔法がかかるといいですね。

そして、お昼。

お昼やゴミ捨て、お片付けは、朝決めるんですけど、
そのスタッフさんにまた指名されて、
お弁当を別のケアさんの所に持っていくのと、
温める係になりました。

かなり指名率高いのですが、
スタッフさんのこと、めっちゃ見るので、それかもしれません。

向こうもこちらのこと気にしてる(?)かもしれません。

好きの反対は無関心ですし、こちらが好きだと相手も最低ちょっと好きになるものです。

お昼は、鳥のトマト煮込みとお馴染みの野菜達、大学イモです。

小学校イモ、中学校イモ、高校イモとか無いのは何故でしょうか。

いきなり大学なんてすごい飛び級です。

お昼休みは、恒例の居眠りです。

午後のプログラムは、風景描画法です。

スタッフさんが言う風景を自分なりに描いていくものです。

マジックペン一本で描いて、その後、クレヨンで塗ります。

完成したら、絵を見せて、みんなでどんな感じかを言います。

絵本のように上手に描いている方もいました。

自分のは、目指すものが何かありそうと言ってくれました。

なかなか面白いプログラムです。

気持ちに正直にとは言いますし、自分でもそうしたいものです。

相手の言葉、特に非言語のコミュニケーションは、難しいものがあります。

ただ、自分も口頭で言葉にすることは、難しいので、非言語コミュニケーションも使えるようにしたいと思います。

自分のならば、相手に伝わるかもしれません。

心の中で好きというのは何度も言えますが、
実際は言えないものです。

シンプルな言葉とシンプルな非言語コミュニケーションがいいかもしれません。

自分は、一人では生きて行くことができず、意地を張るのは自分で自分の首をしめることにつながります。

少しずつ素直になって、肩の力が抜ければと思います。

不安はいつも高く、900m上空の飛行機の音や煩い声が耳障りに感じたり、通常の音がピーンと響くように聞こえるなど、聴覚過敏の傾向があります。

HSPのチェックシートでも強度の判定になります。

今度、先生に相談してみようと思います。

まだまだ色々な不安材料があります。

まずは、頑張らないことを目標にしてみたいと思います。